最終章だけど、、、

日記や趣味を書く

手作りのプレゼント♪

2021-12-22 19:22:54 | 日記
こんばんは。
今日は冬至。覚悟していたからか、意外と寒さを覚えない一日でした。
自宅の庭の剪定と雪つりが終わったのは先週の好天下。その翌日10センチの積雪、初雪でした。

陋屋は、今朝着手する、とのことだったから、何とか降らないといいなあ、と空を仰いで、勤務先に急ぎました。(陋屋の鍵は、自宅ポストから受け取ってくれます)
10時のお茶には間に合わないけれど、お昼にはおいしいお茶を淹れ、リンゴをむこう、と帰路を急ぐつもりが、今年最後の仕事の今日のクラスに相談したい人がいる、と担任に帰路をストップされました。先日の保護者会で、何か愚痴?あるいは苦情?を言われた雰囲気でした。
えーーーーー何か失策があったかな、わたし、とその生徒の顔を思い浮かべてみるも、特に、思い当たることもなし。しかし、そんな時にうっかり私が失言とか気づかずに発していることがあるものだから。。
何のことはありません、その子のおかあさんは、吾子が私の授業を楽しみに、機嫌よく登校していくけれど、ちゃんとついていってるのだろうか、との不安を漏らされたそうです。30点以下が欠点(赤点ともいいます)ですが、そのクラスでは二人20点台の成績をつけてそのうちの一人だったからでしょう。
正直言うと高校生なのに時々bとdを間違えるし、黒板(ホワイトボードです、PC経由の資料をプロジェクターで映し出すときには、しっかり大きいスクリーンと化します)に短文の英文を書いても写し取るのに普通ではない時間がかかる、など、英語が苦手なのか、学力全般に遅れがあるのか(簡単に今はすぐ、発達障害とレッテルを張られて入学する生徒も多いです)ただ怠学なのか、週に4こま、の接触があっても、教科以外のふれあいの時間がほぼありませんので、私の判断の及ぶところではありません。
私の答えはただ一つ、「よくやっていますよ。前期には、高校生活に慣れるのにめいっぱいだったからか、つい睡魔に負けていた光景もありましたが、最近はそんなことはありません。ALTの先生の質問にも積極的に答えますし、大丈夫!」1分しかかかりません。その子よりも、もう一人、遅刻と授業中のトイレ行きが頻発のほうが、かなり心配。
で、その子の話を担任からも聞いて、少し話が長くなり、走るように陋屋にむかいました。

今日は職人さんお二人ですが、お昼は外へ食べに出る、とのことで、お食後の用意はいらないようです。
そのまま自宅へは帰らずに、お三時のために、ぜんざいを作り(小豆を煮ただけ。お餅なしです)ました。今日はこれ一回だから、お茶とあんこ、あとはバウンドケーキ(メープルシロップたっぷりの金沢兼六園至近の老舗のです。石川県はクラスター発生ですが、これはその前にもらったものだから・・・とよけいな独り言)を切って、エスプレッソに添えました。
アキレスけんを一年に二度も切った親方は、それでも昨年末誕生の坊ちゃんの一歳のお祝いに相好を崩していました。お餅をかついで、そろばんへの誘導もして、と恒例の行事は聞いているだけでも嬉しくなります。
何と、その赤ちゃん(も間もなく卒業ですが)の誕生日、私と同じ日でした!

話はダラダラなかなかタイトルつながりに行きません。
昨日でしたか、遅くなったけれど、とムスコ夫婦から贈り物が届きました。
ごく控えめの小さな包みの中には、


おいしそうなクッキーお茶会二回分(笑)
手作りティーポットマットでした。
ポットのカバー(コージーといいます)は10個は持っていますが、マットは二つだけ。いずれにしても布製です。
今回のはニット。色も学生っぽくて気に入りました。ムスコ作です。
何となくほっこり、ぬくぬくした気持ちになります。
早速愛用させてもらうね、使わないときはフックにかけて鑑賞するから、とお礼のメールもしました。
ムスコ夫婦連名のプレゼントですから、2通、メールも作りました。
お嫁ちゃんには、


の写真添付です。老夫婦はひっそり、過ごす陋屋のせめてもの季節のしつらえ、ティータイムを楽しみますね、とも添えました。
ところで、
本日は危惧していたように天気も崩れず、依頼したように、思いっきり剪定してもらったせいで、庭はいっぺんに明るくなり、2倍くらいの広さに感じられました。
薄暮どころか、そこそこ真っ暗になっていました。作業終了の5時、
これが作業前

すっきり落葉も掃き清められていました。作業後は暗くて比較のための撮影ができません(:_;)
年賀状用の材料を求めて家の中もうろうろ、お昼には庭にも出て、

露月、ひょっとしたら炉月かもしれません。満開の白椿です。

口切の茶事はお茶の世界ではお正月ともいわれます。11月くらいに行うことが多そうです。
茶壷を主賓に今年のお茶をはじめて封を切って味わう趣旨らしいです。
これをねたに、お正月の年賀の代わりは、やっぱり無理?

一日私はほとんど飲んだり食べたりの遊び人でしたが、若い職人さんたちの働きぶりに感謝して、ひとつ、お正月準備ができた心地がいたします。


コメント (6)