天気:曇り 水温:20度 透明度:少し悪い
ラブラブ(ちと古いですか。。。)で歩いているカシワジマヒメホンヤドカリを撮影していると、なんだか急に真っ白になってきました
顔をあげてみてビックリです。 周りでキビナゴの産卵が始まってます!
あっちからもこっちからも途切れることなくキビナゴが流れてきて、あわただしく次々に産卵と放精を繰り返していきます、じっと見てると目が回ってしまいそう。。。。 見ている自分の存在もまったく気にせずこの光景が目の前で永遠と繰り広げられます。
周りを見てみると、このイベントにあわせて登場なのかあっちにもこっちにもハンターの姿が!! カサゴの仲間やウツボの仲間、ハタの仲間などが目の前を通り過ぎていくキビナゴを次々に捕食していきます。 顔を上げるとメジナやスズメダイなんかが流れてしまった卵をバクバク食べていますし。。。。。
あ~!! ビデオがあれば凄いいいシーンなのになあ~
天気:曇りのち雨 水温:19度から20度 透明度:少し悪い
久しぶりにちょっと深くまでリサーチに行ってきました。
途中アケボノハゼやベニヒレイトヒキベラを横目眼で見ながら深度を落として目的の場所についたのですが、スミレナガハナダイのまだオスになりきっていない個体が周りのメスになんだかアピールをしています?? ひょっとすると見た目はオスになりきってなくてもも立派に子孫を残すことが出来るのでしょうかね? 写真に残そうと思っても浮遊物も多いし大きすぎだし無理でした・・・ 結局目的のベニハゼSP7を探す時間がなくなってしまいましたが、こやつはまた次回という事で。。。。
別のポイントでは、アオサハギのオスがメスを追っかけまわしています。 腹や背中の周りを綺麗な蛍光ブルーに発色させて尾鰭をめいいっぱいに広げながら小刻みに体を震わせアピールするのですがメスはまったく知らん顔で餌をついばんでます(笑) もてないオス君よ、頑張れよ~~
最後に久しぶりに出会えた綺麗なヤドカリが居たので写真をUPします。 ヒメホンヤドカリ属の1種なのですが、赤紫色の体色でかわいいです。 柏島で私が確認したのはこれで3個体目で生息数の少ないヤドカリです。