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(つづき1) 脳疲労の対策 & いびきは脳疲労に!?

2019-09-04 18:15:00 | 美容・健康系
今日のバラ♪『オープニング・ナイト』(浜寺公園 バラ庭園)

太陽光でハレーションをおこしていたので暗く加工しましたがいかに?
とにかく真っ赤で美しかったです☆
さて、脳疲労の記事のつづきです。
脳疲労により将来“認知症”になる可能性が上がるということですが、睡眠障害が起こったときに「脳疲労」対策を行っていけば認知症にはならないといわれるほど、認知症は睡眠障害と密接な関係があります。
睡眠障害には『寝つきが悪い』、『途中で目が覚める』、『朝早くから目が覚める』、この3つのパターンがありますが、特に『途中で目が覚める』は非常に重要な「脳疲労」のサインです。
より深くしっかりと眠るためにはどうすればよいのでしょうか。
女性は貧血や低血圧の場合が多く脳への酸素が届きにくいため、自律神経への負担となるようです。
貧血は鉄剤で補う事により改善できることですのでクリニックなどで処方してもらいましょう。
また閉経前後から女性ホルモンの分泌量が減り、その女性ホルモンの減少により舌の筋肉が弱まり寝ている間に舌の根が落ちこみ、若い頃よりいびきをかきやすくなります。

そうなると寝ている間に脳へ届くはずの酸素量が減り、貧血や低血圧と同様に自律神経の負担となり脳疲労となります(寝ても疲れが取れにくい)
「私はいびきなんてかいてないわ」と思っていても、
"起きた瞬間にだるい”、“目覚めてから4時間の最も覚醒している時間帯が眠い” という場合は睡眠の質が悪く、いびきの音が聞こえていなくても《かくれいびき》かもしれません。
女性は肺活量が小さいためいびきが聞こえないことも多々あり、かくれいびきの方も多いのです。
「長時間寝てるのに目覚めると疲れてる!」という方はかくれいびきかもしれませんので横向きに寝るようにしてみてください。
仰向けに寝ると舌の根がのどへ落ち込みいびきとなりやすいからです。
横向きに寝るのは慣れていないとか骨盤のゆがみになりそうで気になるという方は抱き枕を抱えて眠るとよいでしょう。
そんな、年齢と共に減ってしまう女性ホルモンは少量ですが脳の海馬でも作られます。
そのため海馬を刺激することも良いといわれています。
海馬への刺激を与えるためには記憶力をアップさせること、読書や脳トレなど適度に行うことも良いとされています。

それから便秘について。
便秘は「脳疲労」が起こったときにすぐに起きる症状だそうです。
間脳(自律神経中枢)は首から下の臓器を支配していますすが、その間脳が狂うと心臓のリズム、呼吸、肝臓、膵臓の働き、そして胃腸の働きも、みんなバランスを失ってしまいます。
ですから、便秘になったときは脳疲労と考えていいそうです。
ひとつの目安となりますね。
脳疲労を回復させることで解消できるとのことですが、それでもなかなか改善されないという場合は便秘・腸活カテゴリーも読んでみてくださいね。
ではなるべく脳疲労を和らげるには、自律神経をいたわるにはどう過ごせば良いでしょうか。


【睡眠】
何よりも睡眠から。
暑すぎず寒すぎない温度の中で深く眠ること。
しっかりと眠る事で脳の老廃物が排出されやすくなります。
睡眠時間は7.5~8時間とると良いとされていますが日本人は世界的にも短いようです。
最低でも6~7時間はとるようにしましょう。


【食事】
朝食は胃を動かし自律神経にスイッチが入ります。
物理的な刺激を与えて自律神経をしっかり目覚めさせましょう。

夜遅い食事や早食い、大食いは自律神経の負担になるので避けましょう。
夜遅い食事の場合は軽めにしましょう。

※脳疲労回復の食材は次回にまとめました。


【紫外線】
夏場の強い紫外線を肌から受けると疲労の原因になります。日焼け止めや日傘などを使用しましょう。
また目からの紫外線も大きな疲労となります。薄い色のサングラスなども利用しましょう。
【休憩】
神経や目からも疲れますので、オフィスで一日中過ごさないといけない方は休憩時間には目をつぶってぼんやりとすごしましょう。
また昼休みなどに外出出来る場合は外の空気を吸って風を感じましょう。
緑の多い公園などがそばにある時はベンチでランチを取るのもいいでしょう。


【間食】
甘いものを食べ過ぎると血糖値が上がりすぎてインシュリンが多量に分泌されます。
それがまた疲れにつながり、再び甘いものが欲しくなる悪循環となるので甘いものは控えめにしましょう。
すでに甘いものを食べたのに、どうしても何か口にしたい場合はナッツ類などがオススメです。
(顎関節症などでなければガムも良いでしょう)
【仕事や作業・勉強】
仕事や作業の合間にはまとめて休憩を取るより1時間に5分などこまめに休憩をとりましょう。
またすでに疲れていても上司に仕事を誉められることでヤル気が出てしまいますが、それは脳の誤作動です。
疲れが出ている時の残業や作業は明日に持ち越せるならばやめておきましょう。
(ランナーズハイも同じく脳の誤作動だそうです)
【運動】
仕事で疲れた日の帰りはジムでトレーニングを行うのは避けましょう。
自律神経がすでに疲弊している上にさらに疲れさせてしまいます。
汗だくになるような強めの運動を「しんどいけど毎日やらないといけない!」と無理に行う事もやめましょう。
体を少し動かしたいな、と思ったら汗だくにならない軽めのヨガやストレッチなどを行う程度にしましょう。
気持ちがいいな、と感じる程度がベストです(20~30分程度まで)
【外出】
平日は仕事、休日は外出でほとんど家で過ごさない…というのは神経が張ってリラックスする時間がなく疲労となるので、自宅でリラックスする時間を作りましょう。
(自宅に自室がなく家でリラックスできないという場合は、一人でゆっくり過ごせる場所を得るのもいいかと思います。漫画喫茶の個室とかカラオケ屋の個室など)
【飲酒】
1日にビール中瓶一本、またワインならグラス2杯程度まで。
寝る前の飲酒は眠りが浅くなるためやめておきましょう。
【入浴】
38~40℃のお湯に10分以内にしましょう。
※休んでいるのに余りに疲れが取れなくておかしいと感じた場合は慢性疲労症候群になっているかもしれません。
病院でご相談される事も必要かもしれません。
つづく
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