2004年9月4日(土)
神奈川は夜になってから、激しい雨と雷です。
車に荷物を積み込むのも大変で、車の中に”ブチ込む”といった感じで出発しました。
関越自動車道を走っていると、ネット繋がりのお友達数人から
「行ってらっしゃい」メールをいただきました。
やはり関東は各地で雷雨のようです。
東京から離れるにしたがって、雨はおさまってきました。
新潟港に到着したものの、夜中なのでトイレが使用できるのか、よく解らず・・・
もしかして深夜は使えないかも?
トイレの心配があったので、新潟駅前の「ロイヤルホスト」で、
しばらく休憩し、新潟港に戻り仮眠をします。
車は殆ど停まっていません。
駐車場に乗船の順番で駐車するのですが、前に1台いるだけです。
9月5日(日)
新潟港の車の中で目を覚ますと「新日本海フェリーゆうかり」が停泊していました。
いよいよ乗船が開始です。
新日本海フェリーに乗るのは初めてです。
車と同乗者は一緒に乗船できないので、パパさんとは、フロントの前で待ち合わせました。
フロントでパパさんと落ち合い、フロントで1等船室のキーを貰い、お部屋に行きます。
お部屋の中を確認して、さっそく船内の探検です。
東日本海フェリーの直江津⇔室蘭と比べると、ぜんぜん豪華です。
東日本海フェリーと料金が違うので仕方ないですね。
特にわが家は3人なので、1等4人部屋を3人で使用することになるので、1人分の差額が発生してしまいます。
お部屋全体が上手く撮れなかったけれど、こんな2段ベットが2つあります。
テレビが置いてあるところが、畳になっていて、テーブルに茶器が用意されています。
テレビでは、今船が何処を航行しているか地図が出ます。
お部屋の洗面所
船内の探検が終わって、少しするといよいよ出航です。
この時は、もちろんデッキに出て行きます。
直江津港からの東日本フェリーだと深夜に出航するので、周りの景色も見られませんが、
昼間の出航だとドラの音が鳴って、旅情を掻き立てられます。
フェリーの中から見た夕陽
7時過ぎくらいだったか?
小樽から新潟に向かっている、「らいらっく」とすれ違いますと船内のアナウンスが流れました。
真っ暗な夜の海で見る、フェリーはとっても綺麗なんだけれど、上手に写真が撮れなくて残念・・・
夕食は、レストランでとりました。
明朝、4時10分に小樽港へ入港し、船内のアナウンスがあり、自分たちの車へと乗り込みます。
下船の時は、同乗者も一緒です。車のエンジンを掛けると排気ガスがすごいので
暑くてもじっと我慢です。
車が次々と大きなお口から出て行って、今まで一緒だった車達も目的地に散らばっていきました。
小樽の街が、しらじらと明けて、いよいよ北海道旅行の始まりです
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