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二見興玉神社(夫婦岩)伊勢志摩の旅(2)

2018-09-20 10:45:36 | 伊勢志摩の旅2018年9月

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鳥羽から二見浦(ふたみうら)へやってきました。

伊勢神宮の参拝は外宮⇒内宮の順番でお詣りする習わしですが

外宮参拝の前に「二見興玉神社」で心身を清らかにしてから参拝するのが良いとされています。

(伊勢神宮までは車で20分位です)

この習わしを「浜参宮」と言います。

 

二見ヶ浦(ふたみがうら)?二見浦(ふたみうら)?どっち?

ずっと「ふたみがうら」だと思ってましたが「ふたみうら」らしいです。

でも、二見ヶ浦となっていたり、よく分らないな・・・

お友達と話していても「夫婦岩」で話が通じちゃう(笑)

ずっと昔に来たことがあるのですが、夫婦岩以外記憶にない(^_^;)

 

係りの人の案内で一番近い駐車場に車を停めることが出来ました。

 

 


二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)

主祭神は、猿田彦大御神(さるたひこのおおかみ)と宇迦御魂大神(うがのみたまのおおかみ)

猿田彦大御神は「みちひらき」の神様と言われ、始まりの時に力になってくれる神様だそうです。

宇迦御魂大神は伊勢神宮外宮の豊受大御神の別名。








「天の岩屋」

天照大御神が隠れた場所と言われ、宇迦御魂大神がお祀りされています。


境内には「カエル」の置物が沢山あり

手水舎もカエル 「満願蛙」

カエルにお水をかけると願いが叶うそうです。

夫婦岩がみえてます。



日の出遥拝所

鳥居の間から夫婦岩をみてみました。

5~7月頃は夫婦岩の間からご来光がみられるそうです。

夫婦岩は、大小二つの岩を注連縄で結んでいて

夫婦岩の男岩は高さ9m 女岩は高さ4m その間は9mほど離れており

鳥居の役割もあるそうです。

夫婦岩を繋ぐ注連縄(5本)は、長さ35m重さ40キロ太さ10センチ

年に3回 5月5日・9月5日 12月中旬に張り替えているそうです。

本殿

夫婦和合・縁結び・浄化などのご利益があるとされます。


「無事かえる」「若がえる」そんなご利益の蛙の置き物があちこちにあります。

「みそぎ橋」を渡りこの先に行くと「龍宮社」があります。

今回はここで引き返し、立ち寄りませんでした。


                                                       つづく