2020年4月3日
東京 多摩丘陵と相模原台地際にある尾根緑道。
以前は、「戦車道路」と呼ばれていました。
第二次世界大戦中、相模原市内の「相模陸軍造兵廠」で製造された
戦車の走行テストや操縦訓練をしていたそうです。
相模原市内の陸軍があった場所は現在
米軍相模総合補給廠となっています。
尾根緑道・・・戦車道路
現在は東京都町田市が管理し、全長は約8kmの緑道です。
多摩美術大学がある八王子側から歩きました。
遠くにみえるマンション群は八王子市鑓水(やりみず)の多摩ニュータウンです。
昭和50年代に建てられた多摩ニュータウンとは少し場所が違い
鑓水は造成が進み新しい道路が造られたりしています。
多摩美術大学の側に「東京消防庁第九消防方面本部」があります。
私は時々、抜け道として通っていたのですが
沢山の消防車や救急車は何だろうと思っていました。
(紹介文を抜粋)
東日本大震災での教訓から、大規模複合災害に備え、東京都の防災力をさらに強化するために、東京消防庁で5番目となる専門の知識・技術・装備を備えた第九消防方面本部消防救助機動部隊(通称:9本ハイパーレスキュー隊)が発隊し、NBC災害の専門部隊である3本ハイパーレスキュー隊との相互補完体制を構築するため、通常のハイパーレスキューの装備の他に、鉛板及び水槽でボデーを覆い、放射線防護機能を有した「特殊災害対策車」や、陽圧機能を有し、悪路走破性が高い6輪駆動の「高踏破偵察車」などが整備されました。
桜の木の間から見えるのは多摩美術大学
遠くに見えるのは
神奈川県相模原市橋本の高層マンション、その後ろにみえるのは丹沢かな?
その下の写真は橋本と反対側の東京都八王子市鑓水の多摩ニュータウンです。
多摩ニュータウン横の緑道を歩きます。
津久井から(現・相模原市緑区)・・・相模原の外れで殆ど山梨に近いです。
多摩ニュータウン横の緑道を歩きます。
津久井から(現・相模原市緑区)・・・相模原の外れで殆ど山梨に近いです。
鮎をこの道を通って江戸まで運んでいたんですね~(#^.^#)
タヌキとかいるのかな・・・
カタクリの花は終わっていましたが、カタクリの花の群生地です。
タヌキとかいるのかな・・・
カタクリの花は終わっていましたが、カタクリの花の群生地です。
都立小山内裏公園(おやまだいりこうえん)
駐車場があるのですが、あまり広くないので満車でした。
バーベキュー施設があるのですが、休園しているようでした。
新型コロナウイルスの影響かな?
「太田切池」
立ち枯れの木が大正池のようですね。
お友達は、水が青ければ北海道の「青い池」だって(笑)
まだまだ歩きます(*^_^*#)
この桜並木の道をずっと歩いて行くと、京王線の南大沢駅方面へ行くそうです。
電車に乗らないので、見ただけでです(^_^;)
遠くに橋本と丹沢の山がみえました。
途中から住宅街を抜け、町田街道に出て東京都と神奈川の境を流れている
途中から住宅街を抜け、町田街道に出て東京都と神奈川の境を流れている
境川沿いを歩きました。
境川沿いの桜もとてもきれいでした。
約2万歩も歩きましたよ~(*^_^*)
ウォーキングお疲れ様でしたヽ(^o^)丿