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日光江戸村 川治温泉の旅(1)

2022-04-07 12:15:00 | 栃木県川治温泉へ2022年4月

2022年4月1日

何十年ぶりだろう日光江戸村に来たのは。

今「江戸ワンダーランド」って言うんですね!

この門を潜ると江戸の町にタイムスリッップ!



ここから江戸まで2町。
途中、3町もみました。
町の単位って「1町」約110mだそうです。
 
平日の10時頃、春休みなので親子連れとカップルで賑わっていましたが
コロナじゃなかったら、もっとお客さんが多いんでしょうね。
外国人には、とっても楽しいところでしょう。
 
寒いと言うより冷た~~~い。
 
 
衣装のレンタルがあり、新選組や忍者・御姫様など色んなコスプレの人が歩いています。
農民や行商の人もいるから、スタッフなのかお客さんなのか(笑)
コスプレの持ち込みもOKだそうですよ(*^_^*)

 
演目スケジュールをみて最初にやってきたのは「南町奉行所」
 
「奉行所ってなに?」とゆあちゃん。
「裁判所の事だよ!越後屋おぬしも悪よのう」と私
するとゆあちゃん!
「越後屋おぬしも悪よのう~ってさっきママも言ってたよwww」
 
「いえいえお代官様ほどでは・・・」
昔、時代劇でよく聞いたセリフですが、今の子は時代劇って見ないですものね~
 
なんで「越後屋」がワルなんでしょうね!?
「伊勢屋」「備前屋」「三河屋」「駿河屋」とかあるのに(笑)


演目が始まるころには、お客さんがいっぱいになってました。


名役者さん!すごく面白かったwww
入り口で渡された紙に「おひねり」を包み投げました。

 
寒いので温かいお茶とお団子をって思っていたけど
お茶ではなくセルフのお水でした(^_^;)
「水芸座」
起源を辿れば奈良時代、その歴史は千年以上の日本古来の芸能
 


今は色んな装置があるけど、昔はどうやっていたんだろう!
お見事~~~!
 
感染対策でドアを開けてるから、すっごく寒かった(^_^;)



花魁(おいらん)ショー
お座敷遊び、楽しかったでしょうね~
庶民は見ることも無かったでしょう。
世が世なら、私も無縁でしたね(笑)
 
花魁(おいらん)って自分の事を「おら」と言ってたことから
「おいらん」というようになったそうです。




ランチは江戸っ子が愛してやまない「蕎麦」でしょ!
ゆあちゃん、うどん(笑)
 
子供向け的な食べ物屋を見かけなかった気がします。
(もしかしたら、あるのかも?)
お弁当の持ち込みもOKなので、お弁当持参も良いかも。
 
 
「忍者からす御殿」
 
ショーが始まる前に屋内の照明がすべて消され、真っ暗!
真っ暗って、こんななんだ!ってほど、真っ暗!
 
スマホ撮影や灯が出るものは一切禁止なので
写真をとることはNGです。(画像はHPより借)
 
忍者になると抜けることは出来なかったんですね!
忍者についてナレーションで説明してくれ
外国人用に英語の映像が流れました。
 
掟を破って組織から逃れ「抜け忍」
死を以て裏切りを償わせるため、刺客が放たれます。
 
すごい迫力で、もう最高!
また見たいです!
大人の方が楽しめるでしょう。
 
 

「忍者仕掛け迷路」
 
これが中々、出られないw
板に書かれてる文字をみて・・・


「あれ?さっきここ来たよ!」な~んてね(笑)
からくり戸もあるから、押したり引いたり!

 
「忍者修行の館」
 
平衡感覚がおかしくなります。
座ってるのも大変なのよ(笑)



これであなたも立派な忍者!?


建物を外から見ると、すごい傾斜!


花魁道中!
八の字を書くように歩きます。
ほ~んと綺麗♥




私の子供たちは小学校の修学旅行のコースに江戸村が入ってました。
当時は日光2泊3日の修学旅行でしたが、現在は交通網が発達し
ゆあちゃんは日光1泊だったので、現在はコースには入ってないようです。
私も子供が小さい頃に江戸村に来た以来でした。
 
今回は10時から3時頃まで、遊びました。
まだまだ体験できる所が沢山あるので、1日十分に遊べますね。
 
大人も楽しい日光江戸村を後にして、今晩の宿に向かいます。
 
                         つづく