道の駅白うさぎに到着しました。
一段と風雨が強まったきがします。
お天気がよければ海岸に降りたりしたいのですが、飛ばされそうです。
神話の「因幡の白うさぎ」の海岸で、神社もあります。
今日は神社には、歩いて行けないですね~
「因幡の白うさぎ」のお話とは、
むかしむかし、隠岐の島に1匹の白兎が住んでいました。
うさぎは毎日海に行き、因幡の姫神に会いたいと思っていました。
でも、隠岐の島と因幡の間は海でとても自力では渡れません。
そこでうさぎは海のワニをだまして向こう岸に渡ろうと考え、
「ワニさん、君たちの仲間と僕たちの仲間とどちらが多いか比べてみようよ」
「ぼくがその上を数えながら渡るよ」と言って、
ワニを因幡の国まで並べさせ、その上をピョンピョンと渡っていきました。
そしてあともう少しで渡りきるというところで嘘がばれてしまいます。
怒ったワニは、うさぎの皮をむしり取ってしまいました。
砂浜で、あまりの痛さに泣いていると、そこに、隣の因幡の国の美しい八上姫(やがみひめ)を嫁にしたいと、
大国主命の兄神様が大勢通りかかり、「海の水を浴びて、太陽と風に当たりなさい」うさぎに言いました。
うさぎは言われたとおりに、海水を浴びるともっともっと痛くなりました。
そこへ遅れて、兄神達の全ての荷物を担がされて大きな袋を背負った大国主命が通りかかり、うさぎに聞きました。
そして、「かわいそうに騙されて・・・」
「河口に行って真水で体を洗い、蒲の穂をつけなさい」と言いました。
うさぎがその通りにすると、やがて痛みも無くなり毛が元通りになりました。
喜んだうさぎは、お礼に大国主命を八上姫の所にお連れしました。
八上姫は意地悪な兄神ではなく、優しい大国主命(大国主大神オオクニスシノミコト)の元へ嫁ぎました。
さて、ここで昼食としましょう。
2階のレストラン、新鮮で美味しかったです~
窓から外をみると、海もかなり荒れています。 台風なのにサーフィンをしている人もいます・・・
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