山形県鶴岡市にある注連寺は
人々の幸福を祈り続ける生き仏として鉄門海上人の即身仏が安置されています。
(拝観料500円)
833年弘法大師(空海)の開山により創建されたと伝えられ
出羽三山の参道のうちの、七五三掛口に位置します。
昔、ここから先は女人禁制とされていたため、
「女人のための湯殿山参詣所」として信仰を集め大いに賑わったそうです。
撮影は禁止ですが、鉄門海上人の即身仏が安置されています。
即身仏を目の前で拝観させて頂けます。
天井の絵が素晴らしく、最近描かれた下の絵は
ミシュランの一つ星に選ばれたそうです。
馬の絵は以前からあり、だまし絵のようで
見る方向から違う絵にみえる不思議な絵です。
寺の方が即身仏や絵についても、とても詳しく説明をして下さいます。
注連寺には昨年も訪問していて
即身仏については、昨年の方が詳しく書いています。
2010年の旅行記
注連寺は修復工事をしていました。
注連寺の隣にある
映画「おくりびと」の撮影で使われた家です。
(2020/9 写真追加)
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