<あらすじ>
ジャーナリストのマリーは、東南アジアで津波に飲み込まれ、呼吸が停止した時に不思議な光景を見る。サンフランシスコ―かつて霊能力者として働いていたジョージ、今では工場に勤めている。ロンドンで暮らす少年マーカスは、突然の交通事故で双児の兄を失う。兄を思うマーカスは、霊能力者を捜すうち、ジョージのWebサイトに行き着く。一方、マリーは臨死体験を扱った本を書き上げた。やがて異なる3人の人生が交錯する日が来る…。
お奉行さまの予定がキャンセルになったので、映画でも観に行こうか・・・
ということになり、2週続いての映画館行きとなりました。
臨死体験とか霊の話しとか霊能力とか・・・
そんな遠い世界のこととしては育ってこなかったので、
すんなりと観てこれました。
冒頭のつなみのシーンでは驚かされましたが、
それぞれの苦悩を抱えた3人が出会う・・・
そしてジョージに自分の未来がみえたところで余韻をのこして終わります。
イーストウッドもこんなテーマの映画を撮るんだなぁ~
随所にイーストウッドらしいところも見えました。
こういう霊的なものは、東洋だけかと思っておりましたが
そうでもなかったみたいですね。
一言では現せない余韻を含んだ映画でありました。