而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

映画三昧でした。

2012-05-05 | 癒しです・・映画
テルマエ・ロマエ


<あらすじ>
古代ローマの浴場設計技師ルシウスは、ローマ人の風呂好きに疑問を感じていた。絢爛豪華で巨大な浴場は、人で混み合い、のんびりと湯船に浸かる事も出来ない。あまりの騒々しさに湯に潜り、水中で考え事をしようと思ったルシウスは、突然、渦に巻かれ、気が付くと知らない浴場に出てしまった。そこにいたのは、見た事もない「平たい顔」の民族たち。おかしな浴場だったが、よく見るとそこは驚くような知恵と工夫に溢れていた…。

この本は読んでいたので、映画になると知ったときには誰がルシウスになるのか気になったものでした。
ただ 最後の巻は読んでいなかったのでよみたぁ~いと言っているうちに、映画が出来上がってしまいました。
あのひとこのひとぴったしの配役で、原作を壊さずに楽しめました。
老若男女・・・それぞれに笑い声が溢れてなかなかなものでした。
で またまた現れたルシウスは、今度は涙を流さなかったのでしょうねぇ~・・・


HOME 愛しの座敷わらし



<あらすじ>
父・晃一(水谷豊)の転勤で、東京から岩手の田舎町へと引っ越してきた高橋一家。晃一がよかれと思って選んだ新しい住まいは、なんと築200年を数える古民家だった。

お父さんの家族への愛がいっぱい詰まった映画でした。
そして それぞれの家族への思いが素直に伝わるようになって・・・めでたし!
お父さんが母親の痴呆を目の当たりにして、涙をぬぐうシーンはついホロリとしてしまいました。
それにしても サラリーマンとはいえなんと早い転勤なんでしょ!
( ‥) ン? 座敷わらしがあの家族について行ってしまったけれど、いいのかなぁ~ (=^^=)
あの家では夏はすごしやすいだろうけれど、冬はとっても寒いだろうなぁ~ 
お父さんは囲炉裏の火・・・いい言葉でした。(*^^*)
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奈良へ・・・そのいち

2012-05-05 | 京都奈良熊野へ
プロペラをパチリ!
雲の上はいいお天気です。プロペラは止まっているのではありませんのであしからず・・・
快調に規則正しく動いておりました。

     

伊丹空港からの直行バスに乗り遅れて・・・というよりもぎりぎりで間に合うかなぁ~と時間でした。
飛行場からモノレール、阪急、JRと乗り継いで奈良駅に到着です。
奈良に来ていて、友人たちと別れてひとりであちこちを歩いていた娘っこと駅で合流です。
ホテルに荷物を預けて、お奉行さまが頼んでいてくれた観光ボランテァの方と
ホテルの近くでお会いしました。
東大寺へ行く道すがらにあれこれと説明をしてくれます。

     

     一番に教えてくれたのが、奈良で一番に古い銀行です。
     何故にひつじがここにいるのかと・・・たぶんお札を食べるからではないのかと・・・
     あぁ~・・・なるほどねぇ~・・・と3人が納得です。(*^^*)

     15時過ぎということもあって、静かな通りです。
     
     

奉行所があったというところに”定”がありました。
このごろ古文書解読に熱心なお奉行さまは、興味深々です。



      教えてもらわなかったらきっと見落としていただろうなぁ~・・・

     

帝のあしが遠のいてしまったので自ら命を絶ったとか。
それを知った帝がかわいそうなことをしたとお社を建てたとか



でも いつも見られているようでかなわん!
ということで後ろ向きにしたということでした。



まぁ~ 得てして男というものはそんなもんではないのかと・・・

 どうやらわたくしの勘違いのようでして・・・一緒に説明を聞いていた娘っこによれば・・・

 謂れは色々あれど、入水した采女の霊を慰める為に帝は社を建てたけれど、自分が入水した池を見てられないわ;;
 と一夜にして社が背を向いた・・・。
 後は、帝の夢枕に立って「自分が死んだ池なんか見てらんないのよ!」って言ったから、帝がゴメンよ~ってひっくり返した・・・。

 ・・・・・のようです・・・
コメント (2)
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