
<あらすじ>
実話を基にしたヒューマンドラマ。奴隷制度廃止前の19世紀半ばのアメリカ南部を舞台に、“奴隷”と身分を偽られすべてを失った黒人音楽家が、再び妻子と会うために希望を捨てずに生きた壮絶な12年の月日を描く
きのう久しぶりに映画館へ・・・
金曜日はカップルデーでしたので、シニア料金でもなく50割引きでもなくカップル料金で観ましょう!
ってことにしました。
どの料金で観ても同じ1100円なのですが・・・(^_-)
カップル料金にこだわってしまいましたわ。
事実に基づいた映画とかで、冒頭から気合を入れてみてしまいました。
観ていてつらかったですね。
人間がもの扱いにされて、なんとなく知っていた奴隷というものを現実としてみせられました。
鞭で打たれるたびに、痛さが伝わりました。
エンデイングにはきっとこの境遇からは逃れられると思いながら見ていたのですが、
もしかしたらそれはないのかもしれない・・・
人間って・・・生きるって・・明日がくるって・・・
重くて悲しくて切ない物語でした。