イギリスからパリに入ると必ず感じるのが「治安の悪さ」。
これは本当に良くないですね。凶悪事件に巻き込まれるのは希かと思いますが、窃盗、詐欺のたぐいは毎日観光客をターゲットに行なわれています。特に鉄道駅周辺、モンマルトル周辺は、いかにもという輩がいますのでご注意を。あと意外とセーヌ河の畔もインラインスケート履いた輩も怖いですよ(ほとんどはいい人なんですけど・・・。)。実際、私もショッピングモールの中で引ったくり犯が警備員にタックルされる現場を目撃しました。びくびくしてても楽しくないですが、それなりの自衛は必要でしょう。「いやーな」思いをしてパリ鬱シンドロームにならないように。
私は幸運にもあまり経験がないのですが、カフェのギャルソンにシカトされたり、不快な態度を取られても怒らないこと。それがパリなんですから。「シルブプレ」って胸張って卑屈に行きましょう。
スティーヴン・クラーク
「くそったれ。美しきパリの12か月」
原題は「A Year in the MERDE」。糞まみれの1年ってとこでしょうか。
パリの食品会社にヘッドハンティングされた若きイギリス人。パリで新規に立ち上げるティールーム事業のプロジェクトを任されます。チームメイトは小癪なフランス人ばかり。はたして仲良く仕事が出来るのか?
しょっぱなからチームメイトは紅茶文化(英語文化)を理解できない。街を歩けば犬の糞を踏んでしまう。いつもどこかでストライキがやっている。カフェでは希望通りの注文ができない。ボラれる。お役所は何度足を運んでも書類を受取ってくれない。部屋を探せば窓無の穴倉部屋を斡旋される。そして女の子にアプローチしようと思えば・・・・
「おまえのせいだぞ、ミスター・ダーシー」僕は天を仰いで言った。「おまえもだ、ヒュー・グラント。おまえらが上品なイメージを植えつけて回っているせいで、イギリスの男はセックスひとつろくにありつけないじゃないか!」
これは、パリの呪縛にはまった不幸なイギリス人男性の話でしょうか。
いいえ、コツさえ掴めば犬の糞も踏みません。カフェでちゃんとコーヒーも注文できます。なんたってこの主人公、1年間の間に4人もパリジェンヌをゲットしているんですから・・・・。糞はイギリス人かも・・・・
これは本当に良くないですね。凶悪事件に巻き込まれるのは希かと思いますが、窃盗、詐欺のたぐいは毎日観光客をターゲットに行なわれています。特に鉄道駅周辺、モンマルトル周辺は、いかにもという輩がいますのでご注意を。あと意外とセーヌ河の畔もインラインスケート履いた輩も怖いですよ(ほとんどはいい人なんですけど・・・。)。実際、私もショッピングモールの中で引ったくり犯が警備員にタックルされる現場を目撃しました。びくびくしてても楽しくないですが、それなりの自衛は必要でしょう。「いやーな」思いをしてパリ鬱シンドロームにならないように。
私は幸運にもあまり経験がないのですが、カフェのギャルソンにシカトされたり、不快な態度を取られても怒らないこと。それがパリなんですから。「シルブプレ」って胸張って卑屈に行きましょう。
スティーヴン・クラーク
「くそったれ。美しきパリの12か月」
原題は「A Year in the MERDE」。糞まみれの1年ってとこでしょうか。
パリの食品会社にヘッドハンティングされた若きイギリス人。パリで新規に立ち上げるティールーム事業のプロジェクトを任されます。チームメイトは小癪なフランス人ばかり。はたして仲良く仕事が出来るのか?
しょっぱなからチームメイトは紅茶文化(英語文化)を理解できない。街を歩けば犬の糞を踏んでしまう。いつもどこかでストライキがやっている。カフェでは希望通りの注文ができない。ボラれる。お役所は何度足を運んでも書類を受取ってくれない。部屋を探せば窓無の穴倉部屋を斡旋される。そして女の子にアプローチしようと思えば・・・・
「おまえのせいだぞ、ミスター・ダーシー」僕は天を仰いで言った。「おまえもだ、ヒュー・グラント。おまえらが上品なイメージを植えつけて回っているせいで、イギリスの男はセックスひとつろくにありつけないじゃないか!」
これは、パリの呪縛にはまった不幸なイギリス人男性の話でしょうか。
いいえ、コツさえ掴めば犬の糞も踏みません。カフェでちゃんとコーヒーも注文できます。なんたってこの主人公、1年間の間に4人もパリジェンヌをゲットしているんですから・・・・。糞はイギリス人かも・・・・