マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

入学式の季節

2009-04-08 01:40:28 | 日記
毎日いいお天気ですね。
今日も日付を越してしまいました。
夜になると気分的に落ち着くので、ピアノの練習をすると遅くなるのです。
午後は、やはり買い物がいろいろあって、出かけました。
入学式帰り…と思しき人たちがたくさんで、どこも混みあっていました。
周辺には短大やら大学やら、たくさんあるのです。
駅の定期券売り場は、すごい行列。
集中するのはわかっているのだから、もっと工夫したらいいと思いますけど…。
息子たちの時は、入学説明会の時あらかじめ学校で申し込んでおいて、出来上がった物を取りに行くだけ、とか、入学式の日に渡してもらうとか、そんなだったと思いますね。
我が家では、三男が明日から大学です。
昼には、次男がちょっと遠くに、お肉が安いスーパーを見つけていて、そこへ二人で出かけていました。
食べることとなると、俄然、話が合うようです。
昼食には早速ハンバーグを作っていました。
私はてりやきハンバーガー風に、パンにはさんで食べました。

入学式、と言えば、こんなニュースがありました。

志願者殺到の定時制高校 追加入試の5時間後に入学式
2009年4月7日(火)00:03―gooニュース

景気の悪化と、私立高校の値上げで、私立には行けないから定時制へ…ということらしいです。
こういう人たちは、昼間はアルバイトでもするのでしょうか?
体力的にはかなり厳しくなりますけど、なにも親におんぶにだっこで高校を卒業することはないですから、働きながらでも頑張ったらいいと思いますね。
昼間の普通高校ばかりが高校ではないし、もっといろんな生き方があっていいと、日ごろから思ってます。
高校ではバイトを禁止しているところがたくさんありますが、ほどほどならバイトはOKと、私は思いますけどね。
バイトで社会性を養うことも、人生の勉強、学校の勉強のみが勉強ではないですから。
高校くらいは卒業しておかないと、今の社会ではなかなか生きにくいのは、確かですから、どんな方法でも高校は行った方がいいですね。
息子たちはみんな、途中から通信制の高校に転学しましたが、3人とも時間に余裕があって、アルバイトをしていました。
とりあえず学費の方は月割りにすると公立並…なので、息子たちに出させなくてもやっていけましたが、通信制は学校に行くのも昼間ですし、行く日数は限られているので、空いた日にはバイトもできるし、親が苦しいなら自分で何とかする…くらいの気持ちを持って、頑張ったらいいと思いますね。
みんなと一緒でなくても、世の中は生きて行けますし…。