クルーズ船飛鳥Ⅱが出航してまもなく、コロナ陽性になった人がいて、クルーズを中止して戻ってきたとか…。
まずは、参加した人はお気の毒だな…という感想ですが。
3月11日に写真講座で横浜港大桟橋に行った時、飛鳥Ⅱで研修なのか訓練なのか、スタッフが船上に集まって何かされてました。
そろそろ出航準備…なのかなぁと思って見ましたけど、スタッフも仕事ができないのは辛いだろうなぁというのも思いました。
お金さえ補償されればいいのか…という問題です。
やっぱり仕事したいんじゃないかな…と。
クルーズ船もこの先どうなるのかなと思って、その日も船を見てましたが、せっかく出航したのに帰って来なくてはいけなくなって、今の時期、何をするのも難しい…。
PCR検査も万能ではなく、検査のタイミングの隙間があるわけで、1週間前に陰性だったからと言って、前日がOKとは言えないわけで、どうなんでしょうね。
私が2月初めに手術で入院した病院も、私は3日前の検査で陰性だったので入院できたわけで、他の入院患者さんもみんな検査してOKで入院したはずなのに、その後陽性者が出て職員さんにも少し広がったということがあったのです。
なので、タイミングって難しいなぁと思うわけです。
なんで今の時期クルーズ船なんだ…という考えもありますが、ずっと以前に計画されて準備されていたのでしょうから、なんとも言えません。
できる方法を考えて運営していくというのも、企業としてはやらなけらばいけないわけで。
コロナ感染拡大から1年以上経っても、やることは外出自粛だけ…。
PCR検査をもっと増やすとか、飲食店のアクリル板、空気清浄機や換気扇の設置、治療薬の開発や認可のスピードを上げるとか、ワクチンも国内産でとか、思うことはたくさんありますね。
なんかスピードが遅い気がします。