マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

滞りなく終わりました

2023-12-09 21:00:54 | 日記
今日もいいお天気で、寒くもなく。
昼からの母の火葬のために、10時半ごろには出かけ、葬儀をお願いした葵会館で、納棺、出棺準備をしてから、名古山斎場へ。
この流れは2年ちょっと前にお義母さんの時にも経験していましたが、当時はコロナ真っ盛りで制限も多くひっそりという感じでした。
葵会館にお願いしたのは、義母の時に施設から紹介してもらってよかったし、他はわからないので。

納棺出棺準備の際に、先日アップしたばかりの私のYouTubeの曲を使って母に聞かせてくださってとてもいい感じになりました。
曲は、戦場のメリークリスマスとタイム・トゥ・セイ・グッバイです。
ホントに先日アップしたばかりだったし、曲もちょうどふさわしい感じだったし、昨年までは母もいつもコンサートに来てくれていたし、きっと喜んでくれたかな…と。
父が亡くなってから9年余り、あの世でお父さんと仲良くしてね…と語りかけておきました。

火葬を待つ間、ちょうどお昼時だったので仕出し弁当で昼食。
どこのだったかは忘れましたが…。
食べ始めてから、そうだ!写真だ…と。
その間に、出雲での葬式について色々打ち合わせをし、日程も会場も決めることができて、とりあえず年内に終了できそうです。
なんだかんだと慌ただしいですが、親を送るというのもこれが最後、滞りなく終えたいと思っているところです。

正直なところ、寂しいという気持ちよりホッとしたというのが強いかもです。
元々、大人になってからは結婚以来離れて暮らしていたので、身近にいなかったため、その延長のような気がしていますね。
それに、私のできる範囲でそれなりに面倒を見て来たつもりなので、特に後悔することもなく…。

終了後は、姉夫婦も我々も息子たちもそれぞれ仕事があったり忙しいですから、慌ただしく帰る準備をして、新幹線。
夕方、マンションの近くから見た夕焼けはちょっと変わった感じ。
新幹線から鳥飼車両基地を通過する時に撮ったのは、光の筋。

明日はゆっくり休みたい…。


姫路にトンボ帰り

2023-12-09 00:32:04 | 日記
今日も朝からいいお天気でした。
朝の表参道です。
けやき並木も人が少ないと歩きやすい。
ライトアップされてなくて人も少ないと、朝の爽やかさよりちょっと寂しい感じ。
今朝は、ワクチン後遺症の治療のため、2度目のカテーテル手術を受けることになったので出かけたのでした。
オクノ先生のスケジュールはタイトなので、予定通り手術を受けるため、姫路から戻ってきたというわけです。
ワクチン後遺症の肩の痛みは、やはり頑固なようですし、そもそもまだはっきりしない部分も多いので、簡単ではなさそうです。
今のところ、効果が期待できそうにはなっています。
できるだけ安静にした方が良さそうでしたが、まぁ色々…。

お昼過ぎに帰って、母の遺影のための写真を探しました。
我が家の息子たちと一緒に撮った写真はあっても若すぎるし、解像度は低いし、かと言って最近のでは…と、なかなか苦労しました。
意外にないのです。
出かけた時に撮った写真は、母は髪が薄くなったのを気にしてか帽子をかぶってるし…で、何とかこれかなというのを、若干シミを消したり明るくしたり加工して決定しました。

夜の新幹線で、姫路に戻ってきました。
母については、後日、出雲で親族等と家族葬をするつもりなので、姫路ではとりあえず直葬ということで、明日、火葬の時間が取れたので、戻ってきたというわけです。
ほんとにトンボ帰り。
昨日のうちに葬儀社の担当者の方と段取りを決めていたので、明日は行くだけでいいし、ホントに我が家と姉夫婦だけなので、気負う必要もなく…です。
息子たちは、三男はさすがにトロントから来るわけにはいかず、申し訳ないと言っていましたが、長男も次男も都合をつけて来てくれるので、母も喜んでくれる…かな。

一昨日姫路城と大手前通りのイルミネーションを見たばかりなのに、すぐにもう一度見ることになるとは思いもよらなかったことです。
今日は展望デッキではなく地上から。
 
タクシーに乗ったので、姫路城の近くでも撮れました。
東側から撮った木々の隙間からの姫路城も風情があるか…。