山陰地方が大雨…。
あまり聞いたことがなかったけど、今回は天気図を見ても結構大変そうでした。
松江は、私がまだ島根大学の非常勤講師で大学に行く時、車だったのですが、ちょっとした坂になってるところで冠水したことがありました。
せいぜい5~10㎝くらいだったと思いますが、先が見えていたので何とか通り抜けてホッとしたことがありました。
出雲は、実家の前の県道には溝があって、大雨が降ると時々あふれてましたね。
実家は木戸道の奥にあったので、あふれることはなかったのですけど、道路に面した家の人は少し浸水していたようですね。
さて、県道の崩落、日御碕に行く道路なのですが、道幅もあまり広くなくカーブも多く、走りにくい道路ですね。
タクシーのドライバーさん、怖かったでしょうね。
あの道路しかないわけで、住んでる人や観光客の人はきっと困るでしょう。
子供の頃はもっと狭い道で、たぶん拡張されたかルートが変わったか…。
まぁ詳しいわけではないですけど。
半島の先っぽの方って、風光明媚で自然は美しいし、観光するにはいいのですが、能登半島もそうだし、やっぱりいろいろ難しい部分がありますね。
子供の頃、私自身は覚えてないことなのですが、夏に日御碕に海水浴に行くのに、当時は車もなく、父がオートバイで連れて行ってくれましたが、4人家族が一緒に行けるわけでもなく、姉だけを先に連れて行って日御碕で待たせておいて、父がまた戻り、私と母を乗せて行ったらしいのです。
今では考えられないことですが、当時はのどかだったので。
でも、姉もどんな気持ちで待っていたか…。
…で、私と母を乗せて2度目に行く時、道がよくなかったのか、オートバイで転んだらしいのですが、ガードレールもない崖の道で、幸い山側に転んだようでしたが、海側だったらと思うとぞっとするような道でした。
私は無傷だったようです。
2歳くらいの話…かな。
最近は車で便利に行き来できますが、そもそもけっこう険しいところなので、油断は禁物ということなのでしょう。
道路も崩れる時代…???