マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

京の冬の旅2日目

2025-02-28 23:56:14 | 国内旅行
今日は3つのお寺の特別拝観に行く予定で、けっこうタイトなスケジュールでした。というのも、特別拝観には人数枠があって、時間の予約をしているため、遅れると入れなくなるわけで、添乗員さんがかなり時間のやりくりに苦労されていたようでした。
それでも、参加者が全て早めに行動もしたし、交通渋滞にもあまり合わなかったので、順調に…というかかなり綱渡り的に、スケジュールが進みました。
こういう特別拝観とかにはツアーが非常に便利ですね。
スケジュールを組むのも予約をするのも全て阪急旅行社がしてくれますから、添乗員さんの言う通りに行動すればいいので。

さて、一つ目は仁和寺。
ここでは、経蔵と五重塔が特別公開でした。
経蔵。
経蔵は、経典を納めるお堂で、なかに八角形のお経を納める輪蔵があって、そこに経典が納められているとのことでした。
一つずつの箱は小さいので、その一つを見ることができました。
五重塔は、なかには入れなかったけど、近くで覗いてみることができました。
なんか覗いているだけでご利益がありそうな…そんな雰囲気です。
この五重塔は、5層の屋根の大きさがほぼ同じです。

大国堂の近くに、梅の花が少し咲いていました。
仁王門。

次は、少し早いけど嵐山で昼食を兼ねた散策。
昼食は自由に…ということでしたが、あらかじめ予約して食べました。
京都に行くたびに嵐山は行っているので、今回は渡月橋を渡って少しのんびししました。

次が銀閣寺で、ここが1時間ごと1回の特別拝観に21人という制限があって、ツアー参加者が一斉に入れないため、2組に分けて入りました。
特別拝観の場所は写真は撮れないため、銀閣寺と言われる「観音殿銀閣」と庭園を。
 
展望所から見た銀閣。
方丈前の銀沙灘。
白砂を固めて作られているようです。
月の光を反射させるためという俗説あり。
定期的に手入れされて形を維持しているそうです。
方丈の与謝蕪村や池大雅の絵は素晴らしかったし弄清亭など見どころがたくさんありました。

最後が龍安寺で、拝観入場ギリギリでした。
京都を東西に行きつ戻りつしましたが、拝観予約の関係だとか…。
龍安寺は石庭が有名ですが、その奥の仏殿や西の庭に行きました。
石庭。
この石庭の意味は謎で、見る人の自由に…ということらしいです。
言い伝えはあるようですが、誰が作ったかもわからないようですね。

3つとは言え、内容は盛りだくさんで、ご利益ありまくりか…と。
連れて行ってもらうだけでも流石に疲れましたね。
早めにホテルに入り、早めの夕食。
今日は別のところに行きました。
ちょっと食べ過ぎ…。




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