エリザベス女王が亡くなって、今日はいよいよ国葬。
ちょうど晩ごはんの時間帯だったので、テレビの中継を見ました。
何時間も行列して、弔問する人も話題になっていましたが、イギリス国民に愛された女王だったというのは、ホントに素晴らしい。
国葬の音楽も、女王自らが選ばれていたという報道もあり、厳かな雰囲気が何とも言えず、感動でした。
エリザベス女王については、以前、映画「ロイヤル・ナイト」で、終戦の日にマーガレット王女とともに街に繰り出した時の様子を描いていましたが、一応実話に基づいているようで、将来女王になるべき人…というのが、その映画からも感じられました。
以前から、英国が舞台になった小説などもよく読んでいて、王室のことなども良く出ていたので、親しみを感じていたのですよね。
それにしても、あの葬列は大変だなぁ…と。
棺の後ろを、親族が行進するのを見ていると、年を重ねてからはしんどいだろうな…とか思ってしまいました。
伝統とか文化とかしきたりとか、いろいろあるんだなぁ…と。
70年の長きにわたって女王として生きたというのは、どれほど大変だったかというのは想像すらできませんが、国葬の様子を見て、心に迫るものがありました。