マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

きれいな形で

2023-06-20 01:20:23 | 日記
朝、起きるとパンが焼ける匂い。
今日も美味しそうな匂い…は、いつも同じですが、焼き上がった形は毎回違うのです。
ホームベーカリーで焼いているのに…です。
なかなか左右対称のきれいな形に焼けないのですが、今日はいい感じ。
それに、焼きたてはやっぱりおいしい!
おそめのごぜんちゅうに、テニスの振替。
4〜5月で3回ほど休んでいるので、その振替を7月末までに取らないといけないし、6月も1回で、合計4回分、これからますます暑くなる時期に取るのは大変です。
今日のクラスはシニアの人が多いので、わりと緩やかな感じで、しんどい!というほどにはならないのが気に入っています。
私の調子的には悪くなくて、いいコースにも打てたのですが、なぜかゲーム形式練習には勝てず…。
暑かったけど、時々爽やかな風が吹いて快適でした。

庭の片隅にシクラメンの鉢を置いているのですが、今日見ると、季節外れに1輪、咲いていました。
間違ったのね…。

こんもりするはずのレモンスライスは、未だこんもりせず…だけど、花は増えました。


第65回プロムナード・コンサートのお知らせ

2023-06-19 00:13:53 | ラ・プロムナード・ミュジカル
姫路のプロムナード・コンサートは3か月ごとの開催なので、あっという間に次がやってきます。
第65回は、7月9日(日)10時です。
会場は、このところ順調にアクリエひめじの小ホールが取れているので、そこ。
7月はいつもなぜか出演が2人だけになって、曲数が多くなってちょっと大変ではありますが…。
4月に弾いた、ショパンのピアノ・ソナタ第3番の残りの、2、3、4楽章を弾きます。
他は、耳なじみのある曲です。
坂本龍一氏の「エナジー・フロウ」も弾いてみようと思ってます。
第65回プロムナード・コンサート
7月9日(日)10:00~11:30
姫路市文化コンベンションセンター アクリエひめじ 小ホール
入場料無料




初キュウリ

2023-06-19 00:03:26 | 日記
先日来、大きくなりつつあったキュウリが、食べごろまで成長して、初収穫!
さっそく、酢の物にして食べました。
キュウリは採れたてがいいですね。
次も育ってます。
昨年は、小さいサイズのキュウリで、今の時期けっこうたくさん採れたのですけどね。

キャットテールがたくさん咲きました。
全体の姿が少し悪くなったので、ちょっと切りそろえた方がいいかも…。

昼ごはんに、久しぶりにお好み焼きを作りました。
生地を緩めにしたら、裏返すのがちょっと大変だった…。
キャベツとねぎと以下をたっぷり入れたので、おいしかった!


2回目経過観察で

2023-06-18 00:42:30 | 日記
お昼ごろ、表参道のオクノクリニックへ。
診察希望が多いらしく、今日も午前診の終わった時間でした。
予約時間より遅くなるかも…と言われていましたが、奥野先生は段取りがいいのかそう遅くなることもなく、診てもらえました。
ワクチン後遺症、痛みはまだ残っていますが、状態としては順調らしい。
左肩の方は、左側を下にして寝ることができなかったのが、そういえば最近左が下でも痛みがないなぁ…と。
早くスッキリしたいものですが…。

表参道には、綱島から副都心線直通の東横線に乗るのですが、何かいつも電車が遅れているような気がします。
今日は5~6分遅れて、予定通りには着かなくてちょっと急ぎました。
前回も3分くらい遅れていたので、遅れるのがデフォルトか…と。
JRとか京急とか、特別なことがない限りわりと時間通りなのですけど。
主人は朝の京浜東北線は良く遅れると言ってましたけどね。
非常停止ボタンが押されたり踏切立ち入りがあったり…。
ピアノの練習時間を確保したかったので、終わったら寄り道しないで帰りました。
帰りも遅れて、予定していたバスに乗れなかった…。

先日、私が出かけている時間にちょうど、近くの公園のところにケーキの移動販売車が来るという広告が入っていて、抹茶チーズケーキが欲しいな…と、主人に買いに出てもらいました。
けっこうたくさんの人が来ていたようです。
切り落としの部分かと思うのですが…。
これが10本入りで1580円って、安いのかどうか??
甘さ控えめでおいしかったですけど。



講座を2つ

2023-06-17 01:57:16 | 日記
このところ夜更かしが続いて、非常に眠い。
と言いつつ、昼からのフランスの短編小説を読む講座の準備で、今朝も朝ごはん食べながら考えることしばし…。
前回はカナダ旅行でお休みしたので、今日はまた訳の順番が回ってきそうだったのです。
最初から悩む文章で、直訳を書き出してみたら、意外に意訳を思いついて、あぁそういうことか…と。
最初の文章でつまづくと、時間がかかってしまいますが、その後の文章は割とわかりやすくてホッとしました。
半分ほど訳して、これくらいやっておけば大丈夫かなと思って行ったのですが、前回が結構進んでいたようで、アレ、全部回ってくるか…と、話を聞きながら慌てて後半を訳す…。
結局、前半だけで終わってホッとしたのですが、後半部分にもわかりにくい文章があって、そこはまた次回までに吟味しないと…。
ミュッセは時々哲学的な文章が出てくるので、悩むところです。

終わってからのランチは、すっかりお腹が減っていたので、ガッツリ系で、黑ぶたやでカツのセット。
前回の講座の日は、雨が降って大変だったようで、三島から来る人は、熱海まで行ったら新幹線も電車も止まってしまって帰れなかった‥という話を聞きました。
ホテルも気が付けばもうなく、大変だったようです。
上りの電車は動いていたそうなので、そういう時は横浜まで戻ればよかったですね…というのは、後になって気がつくところですが、横浜だったらホテルも取れたかもね…と。
翌日の夕方にやっと帰れたとか。
私は快適なカナダ旅行の最中だったのですが、晴れ女の私がいなくて雨がひどかったのか…なんて…ヘヘヘ…。
イヤイヤ、お疲れ様でした。

その後、15時半からは、戦争の講座。
月1回ですが、4月と5月は出席できず、後で配信された動画で受講したので、今日は久しぶりに講師の先生の顔を見ました。
講座の資料に差し入れられた絵に残酷な場面がいくつかあって、人間は時として残酷になれるんだ…と。
まぁそれが地球上から戦争がなくならない原因なのか…です。
こっちの講座終了後は、お茶をして帰りました。
ラメゾンアンソレイユターブルでケーキのセット。
メロンは見た目は華やかだけど、周りのビニールを取ったら、倒れてしまいました。
デコレーションにちょっと無理がある…。
無理やり載せて写真!
その後、昨日送った荷物が届く予定で、慌てて帰りました。
宅配ボックスはあるけど、送った荷物がちょっと重めだったので、玄関まで持ってきて欲しくて、ちゃんと帰らないと…で、間に合いました。



雲と夕景

2023-06-16 01:49:43 | 日記
午前中はレッスンと横浜に送る荷物の準備をして、洗濯と掃除。
ゴミ出しも、前回用意していた衣類やバッグなどを出しました。
布ってけっこう重いのですね。
あれやこれやしていると、あっという間に時間が経ってしまいます。

夕方の新幹線で、横浜へ。
ここのところ毎日何かしらの用事があって、睡眠不足が続いているので、晩ご飯も食べずにかなりウトウトしていました。
さすがに新横浜につく40分くらい前には食べておかないと…と。

夕方の出発ですから、太陽が沈む空の変化は、それなりに面白い。
姫路を出たすぐ後の雲がふわふわ。
田植えの時期だったようで、田んぼには水があって、何気ない風景に色を添えてくれているよう。
雲の映った田んぼ。
太陽の位置がだんだん低く。
 
 
伊吹山。
この後は沈むだけで、私の方向からは見えなくなります。
京都駅に止まる直前、東寺の塔が、反対側の車窓からよく見えました。
いつも富士山の見えるE席にしているのですが、たまには反対側でもいいか…と思いつつ、やっぱりE席。
山側の方が風情があるような気がするのです。


富士山は見なかった

2023-06-15 02:37:28 | 日記
昼の新幹線で、姫路です。
朝から曇り空で、大山辺りも雲の中。
三島付近も雲‥となれば、富士山は見えないな…と、iPadでの作業に集中して、結局窓の外は見ませんでした。
たぶん、見えなかったと思う。

伊吹山は、見えましたが…。
鳥飼車両基地の向こうは不気味な雲。
あぁ、でもこういうのがデフォルトだよな…と。
その後、新大阪に着く頃は、土砂降りの雨でした。
そこだけ…。

今日は、直接姫路…の予定だったのに、母の病院から呼び出しがあって、急遽病院に寄ることに。
担当の先生から、現状と今後についての説明がありました。
この1週間くらい、熱があって、抗生物質など投与はするが、改善しないらしく、点滴からの感染かも…ということで、そちらの処置をする可能性があるらしい。
まぁ、お話を聞いても、お任せするしかないのが現状。
意識ははっきりしているので、今後、穏やかにその時を迎えられるように…ということでお願いしてきました。
今の病院に入って3ヶ月、そこの生活にやっと慣れた感じはしました。

話が長くなって、行きは土山駅からの送迎バスに間に合いましたが、帰りはすでにバスはなく、タクシーを呼んで駅まで。
混まない道を通ってくれたらしく、以前は1,300円だったのが、今日は1,100円で済みました。
ドライバーさんによってかなり違いがあるものだ…と。

さすがに疲れて、マンションに着くと夜のレッスンまでウトウト。
大学生になった子がレッスンに来たので、レッスンしつつ、今後何をしたいかなど話を聞いたりしていると、すっかり遅くなってしまいました。


テニスと会場下見

2023-06-14 02:01:38 | 日記
朝、ルーティンのテニス。
暑かった!
ジトっと汗をかいて、またこの季節かと思うとちょっと憂鬱。
睡眠不足ではありましたが、テニスの調子は割とよかった。
凡ミスもありましたが、いいコースにも打てて、試合形式練習などポイントになることも多かった。
ラリーを続けた後のポイントは、うれしいですね。
しっかり汗をかいてしまって、さすがに家に帰ってからはシャワーを。

午後は、9月23日のミュジカポール・コンサート13の会場になっている、神奈川公会堂の見学。
当日の照明や音響など自分たちでしないといけないので、いろいろ教えてもらいましたが、一緒に行った木下さんと共に、当日まで覚えてるかなぁ…と。
会場が広いので、準備が大変そうでした。
でも、ノビノビ演奏できそうなホールなので、それは楽しみでもあります。

見学後は、ティータイム。
コメダ珈琲に。
いろいろお楽しみメニューみたいな感じのものがあって、珍しく迷ってしまいました。
暑かったので、アイスコーヒーにクロネージュという、バウムクーヘンにアイスがのったのを。
今後の相談やいろんな話をしたので時間が長くなり、コーヒーの追加です。
飲み物に、ナッツが付いていたのがおもしろい。

テニスの帰りに公園で撮ったガクアジサイを。
 
アジサイは日本のガクアジサイが原種で、よく見かけるアジサイはヨーロッパで品種改良された西洋アジサイだとか。
私はどちらかというとガクアジサイの方が好きなのですが、これもいろいろな色や形がありますね。
ハナミズキによく似たヤマボウシも満開でした。



何の鉢かと思ったら

2023-06-13 00:35:44 | 日記
キキョウでした。
春先から、なんか育ってるな…と思いつつ、ネームプレートを付けていなかったので何の花かわからず、けっこう粗末にしてたかもな…。
旅行から帰ってみると、花がしっかり咲いていて、あぁキキョウだったのか…と。
まっすぐ立ってなかったので、ちょっと寄せ集めて花がまとまるようにしてみましたが、つぼみがたくさんできてるのでこれからが楽しみです。
ハナビシソウは、鉢がいつの間にか2つになっていて、これもちょっとほったらかしだったほうにきれいな色の花が咲いていました。
雨で少しシナッと…。

午前中は定期検査で内科に行きましたが、また採血に失敗…。
確かに血管が見えにくいし細いようなのですが、できる人がすると失敗はないので…。
でも、プロとして仕事をしてるなら失敗しないでほしい。
それも定期的に行ってるので、初めて扱う患者ではないわけで。

小雨の中、自転車で出かけました。
レインハットをかぶりましたが、そうひどくぬれることはなく。
車で行くこともバスで行くことも可能なところですが…もちろん徒歩も…何と言っても自転車が一番楽なので、少々の雨では出かけてしまいますね。
車は機械式パーキングから出すのに時間がかかるし、バスは早めに出ないといけないし、歩くと15分くらいかかるし…ということで。



今日は「ルーブル美術館展」

2023-06-12 01:16:48 | 日記
会期が12日までの「ルーブル美術館展 愛を描く」を見に行きました。
3月からの会期でしたが、なかなか行くチャンスがなく、先日も疲労が溜まっていて行かなかったので、今日は何が何でも行こう…と。
混むことはわかっていたので、朝一番に行きました。
10時開館なので、10分前に行きましたが、すでに行列ができていて、それでも20分くらいで入れました。
入ってすぐの会場には人が溜まっていましたが、進むに従って人が減り、楽に進むことができました。
みんな入ったらまず、書かれている文章を読んだりじっくり鑑賞したりするのでしょうね。
だから人が溜まるわけで、私は、ネットでも読める文章はそこでは読まないことにしているので、サッと通り過ぎて、絵を見るのに集中します。
多少は歴史的な知識も持っているので、まぁ大丈夫でしょう…と。

話題の作品は、ジャン=オノレ・フラゴナールの「かんぬき」ですね。
いろんな愛の意味が含まれているようですね。
フラゴナールと言えば、フランス香水ブランドで、フラゴナールという名前は、グラース出身のこの画家に由来するようです。
南仏エズの店舗には2回行きました。
可愛らしいので人気なのは、フランソワ・プーシェの「アモルの標的」です。
写真撮影ができるコーナーでは、ドラクロワの「アビドスの花嫁」
一見、女性を襲っているように見えますが、実は敵…父親…から守ろうとしているところとのこと。
おもしろいと思ったのは、サミュエル・ファン・ホーホストラーテンの「部屋履き」
ちょっと見えにくいですが、手前の方に脱ぎ捨てられた部屋履きと、奥の部屋の鍵が付けられたままになっていることから、慌てて行った…ということで、慌てた原因が愛の誘惑に身をゆだねるため…かも、ということらしいです。
人物が何も書かれていないこともポイント。
へぇ〜です。
けど、絵の構図としては好きだなぁ。

今回の展示方法には特に不満もなく普通に鑑賞できました。
文字も大きくないけど読みやすかったし。

会期終了直前の週末で、人が多いことは簡単に想像できるし、サイトには土曜日の混み具合もこまめにアップされていたので、わかると思うのですが、そんな中に車椅子の方がいらして、驚きました。
初めは、人並みに隠れて見えなかったのですが、移動されると、それぞれの絵の前はすごい人だかりで、なかなか見ることはできなさそうでした。
どうするんだろうと思いましたが、私は先に進んだのでわかりません。
ただ、思ったのは、こういう人の集中する日は、車椅子の人も一般の人も危険だな…ということ。
みんな絵に集中していて、下の方はあまり見ないですからね。
車椅子にぶつかる可能性もあるし、避けきれないこともあるのでは?…と。
普通に見ていても、後ろを確認しないで下がってくる人などがいて、ぶつかったりしますから。
3月から開催されていた美術展なので、もっと空いている時期に鑑賞されたら楽に見れるのに…と、人ごとながら思いました。
会期終了直前の週末は普通の人でも人が多くてしんどいですからね。

鑑賞し終わって会場の外に出ると、行列はさらに伸びていました。
 

待ち時間50分となっていましたが、その後、最大120分になってましたね。
5月8日以降、時間指定予約はなくなって、自由に入れるようになったのは、気軽に行けるからいいものの、こういう混雑状態ができるのは、それはそれで困るのですね。
でも、時間予約枠のために、鑑賞を諦めた人もいただろうから、自由に入れるのは助かりますけど。

朝早く出かけたということもありますが、混雑の中の鑑賞で思いのほか疲れたのか、お昼ご飯の後はしばし午睡を。
でもなかなか回復しなかった。
そうそう、国立新美術館は、フラットな会場なので、移動の疲労は少ないですね。