2月は3つ行きましたが、ミュージカルを二つ、まとめて振り返ってみます。
「屋根の上」は、一度は観ておきたい、と思っていた作品ですが、まあ、こんなもんかなあと。
市村さんは相変わらずうまいし、吉野さんも爽やかでした。
でも、なんだかピンとこなかった舞台。
厳しく(☆☆)
「アンナ・カレーニナ」は、井上君の軍服姿が素敵でした。
惚れ惚れするくらいのいい男。アンナじゃなくてもクラッときます。
ベランダの手摺をサッと乗り越えるシーンが好きでした。(物語の上でも象徴的なシーンですね。)
ただ、アンナに感情移入できなかった。
ただのワガママな奥様に見えて、同情できなくて苦労しました。
カレーニンが実に男らしいので、こんな立派な夫に気づかないから不幸になるのよねえ、と、かなり意地悪な見方をしてしまいそうになりました。
最もこれが作者のねらいで、トルストイ自身、アンナを断罪するつもりで書いたらしいけど。
ここまで我慢したから、書くのやめようと思ったけど、一言だけ書きます。
葛山・新谷ペアはつらかった。σ(^◇^;)。。。
採点は控えさせてください。
「屋根の上」は、一度は観ておきたい、と思っていた作品ですが、まあ、こんなもんかなあと。
市村さんは相変わらずうまいし、吉野さんも爽やかでした。
でも、なんだかピンとこなかった舞台。
厳しく(☆☆)
「アンナ・カレーニナ」は、井上君の軍服姿が素敵でした。
惚れ惚れするくらいのいい男。アンナじゃなくてもクラッときます。
ベランダの手摺をサッと乗り越えるシーンが好きでした。(物語の上でも象徴的なシーンですね。)
ただ、アンナに感情移入できなかった。
ただのワガママな奥様に見えて、同情できなくて苦労しました。
カレーニンが実に男らしいので、こんな立派な夫に気づかないから不幸になるのよねえ、と、かなり意地悪な見方をしてしまいそうになりました。
最もこれが作者のねらいで、トルストイ自身、アンナを断罪するつもりで書いたらしいけど。
ここまで我慢したから、書くのやめようと思ったけど、一言だけ書きます。
葛山・新谷ペアはつらかった。σ(^◇^;)。。。
採点は控えさせてください。