「ピトレスク」を見て、無性に見たくなったのがこれ!
もう10年くらい前の映画です。
監督はサリー・ポッター。
こちらも女性ですね。
第二次世界大戦前夜のヨーロッパを舞台にした映画です。
ロシアのユダヤ村に住んでいたフィゲレは、ポグロムから逃れるために、父のいるアメリカへ向かおうとするが、乗った船はイギリス行きだった。
そこで彼女は名前と言葉(母語)を奪われ、スージーとして生きることになる。
過去を奪われた彼女を支えたのは、耳に残る父親の歌ってくれた子守歌。
十年後、スージーはアメリカに行く費用を稼ぐため、パリのレビュー劇場で働きはじめる。
パリに渡ったスージーは、ロマの青年チェーザーと恋に落ちるが、ドイツ軍がパリに侵入し、ユダヤ人迫害に手をのばしはじめる…。
あらすじはこんな感じかな?
父親を追い求めるひとりの女性が、ロシアからイギリス、パリ、そしてアメリカへと旅をする映画です。
ミニシアター系の映画だったので、知っている人は少ないかもしれませんが、この映画、ものすごくいいです!
なんたって、チェーザー役のジョニー・デップがものすごくかっこいいのです。
最後に、かっと目を開くシーンがあるのですが、もう、その眼力!色気!それだけでも、ファンにはたまらない映画です。
それから、スージーの親友?、ロシア人ダンサー・ローラ役のケイト・ブランシェット。
もう、すごい色気です。
しかも、英語の堪能な友人によると、ロシア語訛りの英語がすごいらしいですよ。
(私にはさっぱりです)
パリが主な舞台なのですが、この映画の主要人物はみんな異邦人なんですよね。
主人公はロシア系ユダヤ人。
その恋人はロマ。
親友はロシア革命から逃れてきた「追放ロシア人」。
その恋人役のイタリア人オペラ歌手は、南部からの移民として蔑まれて育った。
この四人の不思議な繋がりが、ひりひりするような物語を紡いでいきます。
そして、音楽がまた素晴らしいのです。
うまく説明できないから、ぜひぜひ、見てください。
「ピトレスク」のパリに繋がっていくのを感じて欲しいな!
さて、主人公の声は、なんと、坂本真綾さんです。
吹き替えで見たことがなかったので、気がつきませんでした。
この次は、吹き替えで見てみようかな?
写真を忘れていました。
もう10年くらい前の映画です。
監督はサリー・ポッター。
こちらも女性ですね。
第二次世界大戦前夜のヨーロッパを舞台にした映画です。
ロシアのユダヤ村に住んでいたフィゲレは、ポグロムから逃れるために、父のいるアメリカへ向かおうとするが、乗った船はイギリス行きだった。
そこで彼女は名前と言葉(母語)を奪われ、スージーとして生きることになる。
過去を奪われた彼女を支えたのは、耳に残る父親の歌ってくれた子守歌。
十年後、スージーはアメリカに行く費用を稼ぐため、パリのレビュー劇場で働きはじめる。
パリに渡ったスージーは、ロマの青年チェーザーと恋に落ちるが、ドイツ軍がパリに侵入し、ユダヤ人迫害に手をのばしはじめる…。
あらすじはこんな感じかな?
父親を追い求めるひとりの女性が、ロシアからイギリス、パリ、そしてアメリカへと旅をする映画です。
ミニシアター系の映画だったので、知っている人は少ないかもしれませんが、この映画、ものすごくいいです!
なんたって、チェーザー役のジョニー・デップがものすごくかっこいいのです。
最後に、かっと目を開くシーンがあるのですが、もう、その眼力!色気!それだけでも、ファンにはたまらない映画です。
それから、スージーの親友?、ロシア人ダンサー・ローラ役のケイト・ブランシェット。
もう、すごい色気です。
しかも、英語の堪能な友人によると、ロシア語訛りの英語がすごいらしいですよ。
(私にはさっぱりです)
パリが主な舞台なのですが、この映画の主要人物はみんな異邦人なんですよね。
主人公はロシア系ユダヤ人。
その恋人はロマ。
親友はロシア革命から逃れてきた「追放ロシア人」。
その恋人役のイタリア人オペラ歌手は、南部からの移民として蔑まれて育った。
この四人の不思議な繋がりが、ひりひりするような物語を紡いでいきます。
そして、音楽がまた素晴らしいのです。
うまく説明できないから、ぜひぜひ、見てください。
「ピトレスク」のパリに繋がっていくのを感じて欲しいな!
さて、主人公の声は、なんと、坂本真綾さんです。
吹き替えで見たことがなかったので、気がつきませんでした。
この次は、吹き替えで見てみようかな?
写真を忘れていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/dd/d8906f941eeee3257631cdc0e8d1d27a.jpg)