トム・ストッパードの「アルカディア」に行ってきました。
過去と現代を行き来し、イギリス史や数学・物理の知識を必要とする難解な戯曲という噂。
予習しようにも資料がほとんどなかったので、開演前にプログラムを買い、登場人物の関係だけ頭に叩き込んでおきました。
ありがたいことに、恐れていたほど難解ではなく、ちゃんとついていけました。
私、このお話、好きです。
知的で、ユーモアたっぷりで、沢山の伏線が、きちんと収拾されていって。
難解な数学や物理学の法則も、いたずらに観客を惑わすためではなく、ちゃんと物語の主題に絡んでいて、ああ、そうなのかと納得できる。
19世紀と21世紀とが融合していくラストシーンは、ためいきが出るような美しさ。
でもね、決して高尚なお話ではなくて、語られるのは「愛」(それも、かなり下ネタ?)です。
結構笑いました。
頭と目と耳と心を総動員。
少し、ぐったりしてます。
過去と現代を行き来し、イギリス史や数学・物理の知識を必要とする難解な戯曲という噂。
予習しようにも資料がほとんどなかったので、開演前にプログラムを買い、登場人物の関係だけ頭に叩き込んでおきました。
ありがたいことに、恐れていたほど難解ではなく、ちゃんとついていけました。
私、このお話、好きです。
知的で、ユーモアたっぷりで、沢山の伏線が、きちんと収拾されていって。
難解な数学や物理学の法則も、いたずらに観客を惑わすためではなく、ちゃんと物語の主題に絡んでいて、ああ、そうなのかと納得できる。
19世紀と21世紀とが融合していくラストシーンは、ためいきが出るような美しさ。
でもね、決して高尚なお話ではなくて、語られるのは「愛」(それも、かなり下ネタ?)です。
結構笑いました。
頭と目と耳と心を総動員。
少し、ぐったりしてます。