「ミュージカル グランドホテル」のグリーン版は、今日が東京の千秋楽。
残念ながら、あっきー率いるグリーン版しか観ていないので、レッドとの比較なんかはできないのですが、2時間の、本当に濃密な時間を過ごしてきました。
前回、かなり長い感想やら何やらを書いたので、今回は簡単にするつもりです。
まず今回の席が、とってもいい席だったんですよね。
どセンターで、舞台がもすごく近い。
前回、遥かかなたから眺めていた舞台とは、また違うものがいろいろ見えたり、聞こえたり。
オープニング。
「人を探しています。」という、318号室の客は、わたるさん(死)だったのですね。
そして、ルーレットみたいに回る人の中から見つけた獲物が、男爵。
前回、わたるさんが誰かを指差してるのは分かったのですが、今回近くで観て、しっかり男爵を狙っているのが分かりました。
無表情な顔に浮かんだ微笑みの美しさといったら。
ドキドキしてしまいました。
あんなに近くで、あの素敵な脚線美とダンスを堪能できて、幸せでした。
正直なところ、わたるさんが登場すると、視線がそっちに奪われてしまいました。
ほんと、あんなに素敵な「死」とだったら、一緒に踊ってもいいと思ってしまいます。
素敵。
あっきーのがに股歩きも、近くでがっつり観ました。
今回のあっきーは、全然カッコよくない、コメディーの要素が強い役だけど、同時に、死と向き合う重い荷物を抱えた役柄。
正直、なんかよくわからない変な役なんだけど、そういう変な役、そういえば、最近よくやってるかも。
歌い上げるような、これが聞かせどころだ!みたいな所も少なく、もう少し歌つて欲しいなと思わないでもない。
でも、今、こういう役をやることは、あっきーにとって、意味があるのだと思った。
あっきーの歌を堪能するのは「ジャージー・ボーイズ」までお預けですね。
さて、いろんなことが詰め込まれたこの舞台。
1928年という時代背景は重く、みんなから色んな思いを託されて逃げていく赤ん坊に、小さな夢を掴んで欲しいと、本当に思った。
REDの東京楽は明日です。
別バージョンを見れないのは残念ですが、仕方がない。
このあと、あっきーの舞台が続々と控えています。
チケット代、貯めとかないとね。
残念ながら、あっきー率いるグリーン版しか観ていないので、レッドとの比較なんかはできないのですが、2時間の、本当に濃密な時間を過ごしてきました。
前回、かなり長い感想やら何やらを書いたので、今回は簡単にするつもりです。
まず今回の席が、とってもいい席だったんですよね。
どセンターで、舞台がもすごく近い。
前回、遥かかなたから眺めていた舞台とは、また違うものがいろいろ見えたり、聞こえたり。
オープニング。
「人を探しています。」という、318号室の客は、わたるさん(死)だったのですね。
そして、ルーレットみたいに回る人の中から見つけた獲物が、男爵。
前回、わたるさんが誰かを指差してるのは分かったのですが、今回近くで観て、しっかり男爵を狙っているのが分かりました。
無表情な顔に浮かんだ微笑みの美しさといったら。
ドキドキしてしまいました。
あんなに近くで、あの素敵な脚線美とダンスを堪能できて、幸せでした。
正直なところ、わたるさんが登場すると、視線がそっちに奪われてしまいました。
ほんと、あんなに素敵な「死」とだったら、一緒に踊ってもいいと思ってしまいます。
素敵。
あっきーのがに股歩きも、近くでがっつり観ました。
今回のあっきーは、全然カッコよくない、コメディーの要素が強い役だけど、同時に、死と向き合う重い荷物を抱えた役柄。
正直、なんかよくわからない変な役なんだけど、そういう変な役、そういえば、最近よくやってるかも。
歌い上げるような、これが聞かせどころだ!みたいな所も少なく、もう少し歌つて欲しいなと思わないでもない。
でも、今、こういう役をやることは、あっきーにとって、意味があるのだと思った。
あっきーの歌を堪能するのは「ジャージー・ボーイズ」までお預けですね。
さて、いろんなことが詰め込まれたこの舞台。
1928年という時代背景は重く、みんなから色んな思いを託されて逃げていく赤ん坊に、小さな夢を掴んで欲しいと、本当に思った。
REDの東京楽は明日です。
別バージョンを見れないのは残念ですが、仕方がない。
このあと、あっきーの舞台が続々と控えています。
チケット代、貯めとかないとね。