茶々日和~まったりしましょ~

愛犬茶々(Mダックス・メス)とのまったりした暮らしと、趣味の観劇記です。よろしくお願いします。

GREENは今日が東京の楽

2016-04-23 20:22:34 | お気楽生活
「ミュージカル グランドホテル」のグリーン版は、今日が東京の千秋楽。
残念ながら、あっきー率いるグリーン版しか観ていないので、レッドとの比較なんかはできないのですが、2時間の、本当に濃密な時間を過ごしてきました。
前回、かなり長い感想やら何やらを書いたので、今回は簡単にするつもりです。

まず今回の席が、とってもいい席だったんですよね。
どセンターで、舞台がもすごく近い。
前回、遥かかなたから眺めていた舞台とは、また違うものがいろいろ見えたり、聞こえたり。

オープニング。
「人を探しています。」という、318号室の客は、わたるさん(死)だったのですね。
そして、ルーレットみたいに回る人の中から見つけた獲物が、男爵。
前回、わたるさんが誰かを指差してるのは分かったのですが、今回近くで観て、しっかり男爵を狙っているのが分かりました。
無表情な顔に浮かんだ微笑みの美しさといったら。
ドキドキしてしまいました。
あんなに近くで、あの素敵な脚線美とダンスを堪能できて、幸せでした。
正直なところ、わたるさんが登場すると、視線がそっちに奪われてしまいました。
ほんと、あんなに素敵な「死」とだったら、一緒に踊ってもいいと思ってしまいます。
素敵。

あっきーのがに股歩きも、近くでがっつり観ました。
今回のあっきーは、全然カッコよくない、コメディーの要素が強い役だけど、同時に、死と向き合う重い荷物を抱えた役柄。
正直、なんかよくわからない変な役なんだけど、そういう変な役、そういえば、最近よくやってるかも。
歌い上げるような、これが聞かせどころだ!みたいな所も少なく、もう少し歌つて欲しいなと思わないでもない。
でも、今、こういう役をやることは、あっきーにとって、意味があるのだと思った。

あっきーの歌を堪能するのは「ジャージー・ボーイズ」までお預けですね。

さて、いろんなことが詰め込まれたこの舞台。
1928年という時代背景は重く、みんなから色んな思いを託されて逃げていく赤ん坊に、小さな夢を掴んで欲しいと、本当に思った。

REDの東京楽は明日です。
別バージョンを見れないのは残念ですが、仕方がない。
このあと、あっきーの舞台が続々と控えています。
チケット代、貯めとかないとね。
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起こしますか?

2016-04-23 15:57:49 | 茶々
まったく!

お兄ちゃんときたら、何度声をかけても起きてきやしない。

ある日の、ママとの会話。
「6時だよ」
「6時5分」
「5分だよ」
「8分」
「あ、10分過ぎてる」
「13分」
「もう、14分だよ」
「じゃあ、15」
「一分刻みはやめろ!」

毎朝、これが延々と続くのであります。

挙げ句の果てには、
「えっ?なんで起こしてくんなかったの?」だもんねえ。

茶々子ちゃん、ママの味方だから、時々お兄ちゃんの顔を舐めて、起こすお手伝いするんだけど、布団の中に引きずり込まれちゃって、ついつい一緒に朝寝しちゃうのよね。
すんません。

しかも、「茶々子がかわいそうで、おきれなかった」とか、「茶々子がかわいすぎて」なんて、言い訳のタネにされてしまったり。

起こしましょうか?

舐めるんじゃなくて、別の方法で。
(茶々子)
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