二度目の「フランケンシュタイン」に行ってきました。
日生劇場。
劇団四季が専用劇場を持つ前、ここでよく公演をやっていて、市村正親さんの「エクウス」を観たのも、初めて中川晃教を知ったのも、ここ。
初演の「モーツァルト」でした。
「スーパー・モンキー」の公演中止とか、個人的には、結構思い出の多い劇場です。
今日は日曜日ということもあり、満員御礼の看板が出ていました。
東京公演は30日までなので、残り、6公演です。
今日のアンリは、加藤和樹さんです。
「怪人と探偵」での共演に引き続き、ということで、楽しみにしていました。
いちゃいちゃ度高めのビクター&アンリです。
リトルビクター&ジュリアはこちらの子供たち。
リトルビクター&ジュリアはこちらの子供たち。
ビクターは前回と同じでしたが、ジュリアは違っていました。
達者な子役達です。
今日の劇場は満員御礼ということもあり、ものすごく熱かったです。
一つ一つの拍手も凄かったし、一幕の途中から、周囲から嗚咽の声が漏れてきて、ちょっと異様な興奮状態でした。
なんだろう、ちょっと腐女子的な熱さというか、盛り上がりを感じました。
カーテンコールではあっきー&かずっきーは何度もハグして、客席の妄想を煽っていました。
悲しい救いのないラストが、すっ飛ぶくらいの明るいカテコ。
それでいいんでしょうか?
まあ、いいか。
前回疑問だった点は、なんとなく自分の中では解消しつつあるのですが、二人のらぶらぶに当てられて、なんか、そんなのどうでもいいやって感じです。
だから、それは、また後で書くことにします。
私の「フランケンシュタイン」は、今日が千穐楽です。