日比谷通いは今日でひとまずおしまいです。
「フランケンシュタイン」を上演中の日生劇場のすぐそば。
明日からは、お仕事頑張ります。
今日は、頑張れる気持ちになれる舞台を観てきました。
「フランケンシュタイン」を上演中の日生劇場のすぐそば。
シアター・クリエで「シャボン玉とんだ宇宙までとんだ」を観てきました。
熱くて温かで笑って泣けるミュージカルです。
濱めぐさんは、本当なら所属するボリプロの「フランケン」の再演に出演するのが順当だったと思うのですが、演出の小林香さんに直談判してのご出演だったとか。
でも、その気持ちが理解できる舞台だと思いました。
オーラを消した芳雄君がなぜかカッコよく、土居裕子さんの美しい歌声に癒され、夢を諦めないというメッセージが、ストレートに心に染みてきました。
なんだか、全てが「フランケンシュタイン」とは真逆の世界観。
「フランケンシュタイン」でずたずたにされた心を、柔らかな毛布でくるんで暖めてくれました。
宇宙とも繋がる大きく広い優しさに、ぼろぼろ泣いてしまった私です。
奇跡的に手に入れた今日の一枚。
無事に観劇できて、本当によかった。