大型連休(GW)を利用して9日間(8泊)の台湾旅行をしました。
台北3泊~礁溪1泊~(台北経由)~高雄2泊(屏東県の小琉球も含む)~台北2泊(郊外移動も含む)の行程でした。
8日目となり、今回の旅行も終盤になってきました。
今回旅行の目的のひとつは温泉でしたが、天気も良いので3か所目の温泉地に行くことになり、台北から南方約30kmの位置にあります鳥来(ウーライ)に向かいました。
今回の移動は、地下鉄とタクシーを乗り継いで行きました。まず地下鉄ですが、降車する終点駅に近くなるとほぼ貸切状態となり同行したカンロは博愛座に座ってみました。
博愛座は日本で言うシルバーシートなので子供は座っていけないのですが、貸切状態なのでちょっと座り心地を体験です。
タクシーに乗り換えて、山間部をどんどん走っていきます。
出発から1時間弱で鳥来(新北市鳥来区)に到着しました。ここは台湾原住民のタイヤル族が住むで、タイヤル語で「温泉」という意味だそうです。
自然も豊かな温泉街です。
以前は観光用トロッコがあったのですが、災害で現在は止まっていて観光客が一時的に少なくなっているそうです。
日本の温泉地と同じように川岸が温泉街になっています。
古くからの温泉街も残っています。
温泉街の土産店が長くつづきます。
以前は大勢の人でしたが平日でもあったのか、人通りは少なかったです。
美味しそうなマンゴー、パイナップルなどが豊富なので羨ましいです。
山椒、決明子などの袋詰めの販売を多く見ました。
今回の温泉は、現代的な温泉リゾートホテルの璞石麗緻温泉會館(ポーズ・ランディス)で日帰り入浴です。
貸切風呂(湯屋)に入ってみると目の前はダムになっていました。
リラックスできるような環境でしたので、ゆっくり宿泊もしてみたい感じです。
貸切風呂のタイプは色々あり、写真を見て選択できるようになっていて、主題湯屋という広い貸切風呂(406泰雅之湯)にしました。半露天で風呂が大きくて5人は入れるでしょうか?
風呂が大きいので、お湯が溜まるまで30分程度かかり、入浴できるまでが待ち遠しかったです。
ここの温泉は無色無臭な弱アルカリ性炭酸泉で美白効果や角質を柔らかくする効果や皮膚病などにも効果があるそうです。
そば挽きのようなところから温泉がでてきます。
1時間半の制限時間をぎりぎりまで入っていました。
この後は、再び台北に戻って茶芸館でお茶をしました。
つづきます。
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