唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

中国・長春の旅 その13 長春の街

2009年09月25日 | My旅ネタ
Hさんにお願いして、長春のにぎやかなところとか、お土産を買えるようなところとか、案内してもらった。

18日の夜には、長春の中心街に行きました。
人の多さにびっくりしました。
そして、中心街だけあって、高級なホテルやお店が並んでいます。
中国の発展のために、市場経済の導入を必要としているのは当然ですが、よく考えたら、大きな企業が、中国の市場を必要としているのかもしれませんね。
まだまだ、そういった企業の入り込む余地はたくさんありそう。
中国は貧富の格差が広がったといわれますが、これから、その底辺の部分を底上げすることに成功すれば、さらに巨大な市場になりますもんね。

そうそう、Hさんは、朝10時の約束に、一度も10時に来ませんでした。
もしかしたら、10時にくるというのは、10時00分から10時59分の間をいうのかもしれませんね。11時過ぎになったときには「遅れてすいません」と言っていましたから。

19日のウォルマートはとても面白かったです。
外資系のデパートということですが、商品のほったらかしぶりは中国らしさでしょうか。
いろんな食材が並んで、お菓子やお茶や・・・ここだけで本当に一日つぶせそうなぐらい種類が豊富で、昨日の夜のデパートとは違って、とても庶民的でした。






ハチミツとクローバー

2009年09月25日 | 映画 は行
ハチミツとクローバー ~恋に落ちた瞬間~ [DVD]

角川エンタテインメント

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マンガの映画化は難しいですね。
マンガのノリを、再現できるものではないし、再現されても、多分ういちゃうだろうから、それはそれでいいんだけど、どうしても、マンガを想像しながら物語を見てしまうので、そのギャップに苦しみ・・・そしてこの遅いテンポについていけず・・・途中で早送りしてたら、友だちから、なんだかサマーズの番組で大井町を歩いてるって電話があって、それでその番組を見始めちゃったので、最後までいい加減な見方をしてしまいました。

女性二人は、とても雰囲気があって、マンガのキャラと若干違う気もしつつ・・・でも、それなりに納得のいく感じだったんですけど、男性人は全滅ですね。誰一人として入ってくる人がいない。りかさんでしたっけ?りかさんも、惜しいですね。クールなのはいいんだけど、ただの冷たい人みたいになってるし・・・心の傷が見えない。・・・早送りしちゃ見えないか。

早送りしないととても見ることが出来ない映画でした。

見た目に一番そっくりだったのがにゃん三郎でした(っけ?)。
でもこれもはずしちゃってるし・・・

マンガの部分をごまかしながらつなぎ合わせて・・・でも、マンガの雰囲気がなくて、こんな場面をはめ込まれても、見ているのがつらくなるだけ。恥ずかしくなるだけでした。

女性2人は良かったですよ。

マンガのもっていた大胆さがまったくなかったですね。

変におしゃれっぽくこの手の映画っぽくしようとしすぎて、退屈なだけの映画になってしまいました。

マンガの中のことを本物の人がやると、こんなに恥ずかしいものなのだろうか・・・

中国・長春の旅 その12 道路

2009年09月25日 | My旅ネタ
この写真はその広場のところの道路です。

何秒か単位で、プーッ!プーッ!とクラクションが鳴ります。
車の運転も隙間があったらバンバン割り込んできます。
その車の隙をついて人も所かまわず渡ります。この写真にも人がたっていますね。
日本では考えずらい・・・
でも、ここでは、それが当たり前なので、お互いわかりきっているので、よけあい、どかしあい、うまくやってるみたいです。
右側通行なので、それがなれない。
Hさんに腕をつかまれて、押されたり止められたりして、進め!止まれ!とやってもらわないと、どっちから車が来るのかもわからなくて・・・
一人で歩いたときも、何度かクラクションならされました。
もちろん、道を渡るのが怖いので、ちゃんと横断歩道があるところをわたりました。

道路の整備の仕方が中途半端です。
広い道に街路樹がずっと続くのですが、気の根っこが歩道を持ち上げちゃっていて、歩きづらかったり・・・盲人用のぶつぶつのやつが歩道の真ん中にずっと続いているんですが、それをさえぎるように電信柱見たいのが斜めに突き出していて・・・そのぶつぶつ(なんて言うのかな?)のほうがそれを直角によけて、コの字型に曲がって、また真ん中に戻る・・みたいになっています。

あ、そういえば、野良犬とかいなかったなあ・・・食べちゃうのかな?猫もいなかったなあ・・・食べちゃうのかな?

車に混じって、馬とかロバが荷物を運ぶ姿もたまに見られます。