唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

中国・長春の旅 最終回

2009年09月27日 | My旅ネタ
上海で・・・預けていた荷物がなかなかでてこなくて・・・
やっと見つけたと思って、乗り継ぎのチケットを発券してもらおうと、カウンターに並んだら、ずっと待たされて・・・

職員が腹が立つのは、日本だったら、そういう状況を察知してこちらにどうぞとか言って臨時に別の場所を設けるだろうに・・・全くそういうものがない。
ただ待たされているだけ。

そんなこんなしていたら、あっという間に登場の時間が迫っているではないですか。2.5時間ぐらい余裕があったのに…

ちょっとあわてて搭乗口にいくと、飛行機が来ていない。
問い合わせると、「なんたらかんたらサーティーミニッツなんたらかんたら・・・(たぶん、見ればわかるように飛行機が来てません・・・30分ぐらい遅れています・・・とか言ってたのかもしれません。)」との返事。
私は、地面を指指して「OK・・・ウェイト?」・・・要は、ここで待ってればいいんですね?と、聞きたかったのです(苦笑)。

そしたら、一時間ぐらい来ないんですよ。
やっと飛び立って、成田に着いたのは、もう10時頃でしたか。
Hさんに電話しましたよ。「日本に着きました」って。やっぱり話は通じませんでした(苦笑)。「日本に着きました。もう電車が来ますから…メール送ります。どうもありがとう」と、日本語で話して、まあ、メールと、ありがとうの単語は伝わったので、まあいいか。向こうも何か言ってましたが、全然わかりませんでした。

電車に乗って、家に着いたのが12時。
やれやれだぜ。
明日仕事ですから。

というわけで、私の初めての中国旅行はこうして終わりました。

本当にだらだらした・・・それでいて、刺激的で、ドラマチックな旅でした。

Hさんと、通訳のKさんに感謝です。ありがとう!
中国が好きになりました。
今度はちゃんと、中国のもっと昔の歴史が感じられるようなところに行きたいです。

ああ・・・最初に会うはずだった友達…
まだ、家に帰っていないみたいです。
でも、ちゃんと手配してくれたおかげで助かりました。
これを読んでくれているかもしれないので、この場で感謝します。
そうそう、メールとかではちゃんと連絡くれてたからね。助かりました。

そうそう、携帯電話の話。
便利ですね。
今は。
日本で使っている携帯電話を、そのまま中国でも使えました。これのおかげで助かりました。
でも、充電の時に、馬鹿だから、わざわざコンセントの変換器も買っていたのに魔がさして、直接さしちゃったら、ちょっとしたら、ぶっぶつっ・・・と音がして、ショートしちゃったみたいです。
電池のやつも念のため用意しといたので、助かりました。

ちゃんと変換器は買ったんだから使わないとね。
中国のコンセントは数種類形があるみたいで、これですと断定できないみたいで、どれでも組み立て方で使える便利なやつをわざわざ買ったのに…・ショートしてからそれを使ってつけなおしてみたって、後の祭りです。

・・・というわけで、こんどこそ、これで終わりです。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

2009年09月27日 | 映画 は行
ふたつの人生の交錯の仕方がいいですね。
さかのぼって生きても、同じ人生なんですね。
ただ、年老いた体に子どもの心というのと、子どもの体に年老いた心というのは、やっぱり表現が難しいですね。
普通に考えたら、生まれたときは小さいまま老化していたんだから、大きさはそのままで巨大な赤ちゃんになってもいいような気がしちゃいますもんね。

でも、すごいですね。これだけ年齢の幅を映像的に見せられるというのは。

子どもとのエピソードをもう一つぐらいあってもよかったかも知れませんね。

それと、雷に打たれる人の話はとってもよかったです。
毎回期待しちゃいましたもんね。あれはうまいと思いました。

時計が逆回転するところも、いきなりちょっと感動なんだけど、その時の映像はちかちかしてちょっと見づらかったです。

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