ファイナル・フロンティア | |
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この作品の前の2作品は、とても聴きやすくて、メロディがぱっと入ってくるようなイメージでしたが、この作品は、ちょっとそれとは違った印象があります。
なんというかなかなか頭の中にメロディが入ってこない感じです。これは悪い意味ではなくて、むしろ、おかげで何度も繰り返し聴きたくなるって感じで。まいにち聴いていますが、なんか毎回新鮮な感じがするんです。
こういう作品は結構なじんでくると、好きなアルバムになってしまったりするんですが、この作品はどうでしょうか。
アイアンメイデンって、なんかリズムがくるってると思う時があるんですが、あれは何なんですかね。メイデン流の工夫なのか、本当にただくるっているのか、それとも自分の耳の方がくるっているのか…
ブルースディッキンソンの音程のとり方もあやしい感じがずっとしていたんですが、最近の作品はそれが結構普通になってきてるなと思っていたんですが、今回はちょっとまたあやしい感じも出てきて…ちょっとだけブルースディッキンソンらしさがまた戻ったかな?なんて思ったり・・
まあ、これも自分の主観だからね。
今日も、聴きながら寝るとしましょう。