私は、簡単に言うと、酒屋のオヤジです。
もう少し砕いて言うと、私は、お酒や食品を販売する小売業です。
また、私は、取り扱いアイテムについての味や原料、名前の由来、美味しい飲み方、おいしいマリアージュ等の情報も同時に提供販売するサービス業でもあります。
あえて「ディスカウント」店という逃げの言い回しは,もう使いません。
「ディスカウント」をしていることに甘えると、すべてお客様のセルフサービスが当たり前、お客様へのサービスは激安価格だけで十分と思ってしまって、真のお客様サービスを放棄することに繋がりそう??
そう、販売者側の勝手な理屈で、お客様サービスを放棄してたら、これからの私の商売の未来は無いと思うようになりました。
5年前にお酒のディスカウントショップとしてオープンした当時は、全商品について、仕入れ値に10円利益を乗っけただけの販売価格をつけてました。
地域底値をダントツで突っ走る「イケイケ」の価格戦略です。
むろん、利益が無いので、お客様へのサービスは、お買い上げいただいた商品をお車まで運ぶことと愛想ぐらいしかできませんでした。
それゆえお客様へのサービスはすべて有料でした。包装代金しかり、贈り物の紙袋代しかり、配達料もいただいていました。
経費削減のため、むせかえるような真夏でも、凍りつくような真冬でも、店内にエアコンを入れたことがありませんでした。
お客様、申し訳ありませんでした。
お客さまへの有形・無形のサービスが、個店の付加価値になる時代であることは、まちがいありません。
当店で、お客様にどんなサービスができるのか?
日々、考える・・・・・・・毎日。
とにかく当店は、常に
「サービス業」
でありたい!!
↑
(地域限定日本酒「さよの煌き 蛍星」ウェブショップへ)
クレジットカードも利用可能になりました。
プレミアム焼酎等の「本日の得だ値!情報」コーナー新設。
情報の宝庫です。覗いてみても面白いかも・・・。
↓ ↓ ↓
もう少し砕いて言うと、私は、お酒や食品を販売する小売業です。
また、私は、取り扱いアイテムについての味や原料、名前の由来、美味しい飲み方、おいしいマリアージュ等の情報も同時に提供販売するサービス業でもあります。
あえて「ディスカウント」店という逃げの言い回しは,もう使いません。
「ディスカウント」をしていることに甘えると、すべてお客様のセルフサービスが当たり前、お客様へのサービスは激安価格だけで十分と思ってしまって、真のお客様サービスを放棄することに繋がりそう??
そう、販売者側の勝手な理屈で、お客様サービスを放棄してたら、これからの私の商売の未来は無いと思うようになりました。
5年前にお酒のディスカウントショップとしてオープンした当時は、全商品について、仕入れ値に10円利益を乗っけただけの販売価格をつけてました。
地域底値をダントツで突っ走る「イケイケ」の価格戦略です。
むろん、利益が無いので、お客様へのサービスは、お買い上げいただいた商品をお車まで運ぶことと愛想ぐらいしかできませんでした。
それゆえお客様へのサービスはすべて有料でした。包装代金しかり、贈り物の紙袋代しかり、配達料もいただいていました。
経費削減のため、むせかえるような真夏でも、凍りつくような真冬でも、店内にエアコンを入れたことがありませんでした。
お客様、申し訳ありませんでした。
お客さまへの有形・無形のサービスが、個店の付加価値になる時代であることは、まちがいありません。
当店で、お客様にどんなサービスができるのか?
日々、考える・・・・・・・毎日。
とにかく当店は、常に
「サービス業」
でありたい!!
↑
(地域限定日本酒「さよの煌き 蛍星」ウェブショップへ)
クレジットカードも利用可能になりました。
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情報の宝庫です。覗いてみても面白いかも・・・。
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ほんのさっきご来店いただいたお客様。
若いご夫婦で小さいお子さんを抱っこしてこられました。
ワインを二本お買い上げいただいてから、子供用に何か…と思ったのですが、いかんせん小さいので、ラッコ型のワインの替え栓を、おもちゃ兼ご夫婦のワインへの小物として差し上げました。
高々400円の替え栓ですが、儲からない商売をしていたときには、それさえもできなかった事でしょう。
最近は、(ワインを買っていただいた人に集中しますが)ワイン用のおつまみ(グリッシーニやアマレットなど)をポンポン、サービスしています。
そのくらいのことは平気でできるくらいに儲かっております。
そんなおつまみも、きちんとリピーターになってくれています。
(本当は「ただ」って良くないんだけどね)
利幅があまりに小さ過ぎると、精神的にも余裕が無くて、表情や接客態度にもカリカリしていることが出ていたことでしょう。
最近、そんな接客態度を反省することが多いです。
以前は、競合店と広告売価で1円勝った・負けたと大騒ぎしていましたからね。
お客様が求める価格・サービスなどそっちのけで、業界内での底値を出すことだけに、躍起になってた頃の話しですが・・。(笑)