純米燗オヤジの戯言 佐用の酒屋 地酒のDON

「完全発酵の純米酒を燗で呑む文化を普及させたい」そんな純米燗伝道師を自負する酒屋のオヤジ奮闘記。

松の葉・・・知らなかった(恥)

2014年03月07日 | ギフト
(備忘記録)


本日ご来店のお客様は

清酒の2本入りギフトを買いに来られたのだが・・・

「熨斗紙は松の葉って書いて、下は苗字だけ入れて、中のしにしてください」

とのこと・・・


松の葉??????


恥ずかしながら

熨斗紙の表書きにいれるこの言葉を

今日初めて聞いた(恥)


さすがに

その場ではお客さまにこの言葉の意味を訊くことは躊躇われ

お客さまが帰られたあと直ぐにネット検索した


「松の葉に包めるほどのわずかな品」という意味が込められ

「ほんの手土産」ということらしい


「寸志」「粗品」などと同じような意味合いで使われるそうだが

「寸志」「粗品」は

目上のかたには失礼にあたる表現なので

目上のかたに贈るときは・・・

「松の葉」

が妥当なのだという


少し賢くなって得した気分・・・だが

50歳のオヤジが今まで知らなかったというのも

かなり問題があるよね


「粗供養」と同じ意味合いの「茶の子」っていう表書きも最近知ったし・・・
(当地域では、粗供養の品に加えて、もう1品お菓子などをつけるときに使われている)



勉強不足がありありと出る今日この頃(笑) (T_T)



とにかく備忘記録として残しておく


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