戦う純米蔵として名を馳せる神亀酒造様の小川原良征専務様を中心に発足した
「全量純米蔵を目指す会」。
昨年からお取引をしていただいている「諏訪泉(鳥取)」の東田雅彦社長様をはじめ
そうそうたるメンバーの蔵元が集まる会です。
最近、縁あって
「全量純米蔵を目指す会」の
「秋鹿(大阪)」の奥裕明専務様
「竹泉(兵庫)」の田治米博貴社長様
「奥播磨(兵庫)」の下村裕昭専務様
とのお取引も開始させていただいております。
どの蔵元様も
良いお米で
完全発酵させた純米酒のみ
醸されています。
このように完全発酵させた純米酒は
新酒といわれる時には
渋くて味が開いてないので
イマイチです。
本領を発揮するのは「秋あがり」の次期以降です。
暑い夏を越したあたりから味がのってきて
ようやく味が開いてきます・・・が・・・
本当の呑みごろは最低2~3年後となります。
今、「全量純米蔵を目指す会」の蔵元様達は
本当に美味い味がのった純米酒を出荷したいのです。
でも、この熟成期間中は
販売による資金回収が望めず
資金調達が一つの課題となっています。
そこで熟成純米酒の価値を信じるファン一人一人から
少額の資金(一口5万円)を集め
「本来の日本酒」である純米酒文化の持続・発展を
呑み手の皆さんにもサポートしていただきたいとの願いから
「純米酒ファンド」への出資を募っています。
あくまで熟成純米酒の虜になり
これを醸す蔵のファンとして
蔵元と志を一に応援していただくことが
最低限の条件です。
残念ながら元本を保証しませんし、高利回りの金融商品とは
趣を異にするファンドです。
詳細は明日以降にブログ掲載したいと思います。
興味のある方、お楽しみに!
待ちきれない人は・・・(笑)
下記のアドレスで「全量純米蔵を目指す会」のHPにアクセスできます。
http://www.zenryojunmaikura.jp/fund/
本物の日本酒普及への取り組みを開始したDONからの情報でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます