先日の定休日に久しぶりに姫路へ行きました
目的は・・・
美味しい日本酒と料理を提供して頂ける名店
「日本酒 暮六つ(くれむつ)」様
兵庫県姫路市塩町55番地第11クリスタルビル203
の噂をききつけたからです
このお店は長崎でも有名な料理店だったので
ご存知のかたも多いと思うのですが
最近、縁あって姫路へ移店してこられました
料理は、もちろん美味しいし・・・
日本酒にも凄く精通されていて
お客さまに呑んで頂く温度帯、
合う料理もちゃんと掌握して
酒質を説明していただけます
その「日本酒 暮六つ」にて再発見したお酒があります
竹泉醇辛(ちくせんじゅんから)
兵庫県朝来市の田治米合名会社が醸す純米酒です
「暮六つ」のご主人に燗酒として薦めていただいたのですが
これ、当店では長らく扱っていませんでした
というのも・・・
当店で定番として扱っている
「竹泉 茶ラベル(どんとこい純米)H25BY」
「竹泉 紫ラベル(五百万石純米)H25BY」
「竹泉 緑ラベル(純米吟醸雄町)H27BY」
などの「熟成感」と比較して
かなり「若くて固くて渋い」という印象があり・・・
店頭に並べずに当店の倉庫で1~2年熟成させてから販売しておりました
ところが・・・今回
燗酒で呑ませていただくと
たっぷりの熟成感で
以前の固い印象の面影が全くなくて
なんともまろやかな味わい・・・???
また同じく、私には「固くて渋くていつまでたっても味が開かない」イメージがあった
「竹泉 白ラベル(純米酒) 」についても
ご主人によると熟成感ある酒質だとのこと・・・???
ということで
早速、仕入れました
「竹泉醇辛(ちくせんじゅんから)」
「山田錦H23BY」と「五百万石22BY・24BY」のブレンド。
カラメル様の軽い熟成香を伴いながら、熟成で凝縮した旨味がまろやかだ。
酸もキレるので、辛口でスッキリした熟成純米酒となっている。
燗に」つけると、熟成の旨味と酸のバランスも一層よくなり、滋味深く落ちついた酒質となり、「ホッ」とする心地よさがある。
もっと寝かせておくと、どんどん奥行きがでてくるはずだ。絶妙のブレンド。
「竹泉 白ラベル(純米酒) 」
「山田錦H26BY」と「どんとこい米H25BY」のブレンドの純米酒。
黒糖のような軽いj熟成香を感じながら、あっさりした旨味、甘味を感じていると、その上面を酸が滑るように通り抜けていき、辛口へ誘われる。その後渋味が残る。まだ少し固さがある。
70度程度の熱燗につけて、そこから冷ましていくと50度程度で固さがとれて米の旨味が際立つ。どんとこい米の特徴がでているのか、酸の立ち方が独特で面白い酒質となっている。
これら落ち着いた酒質の「竹泉」をはじめ
熟成古酒の燗酒は本当に癒されます
夜桜を愛でながら・・・
熟成古酒の燗酒で・・・
花見酒・・・
趣ある落ち着いたひと時・・・
こんな澄み渡る熟成古酒も・・・
「神亀 純米吟醸 小鳥のさえずり」
熟成古酒の燗酒の魅力をこの時期、再確認して頂けると嬉しいです
↓
目的は・・・
美味しい日本酒と料理を提供して頂ける名店
「日本酒 暮六つ(くれむつ)」様
兵庫県姫路市塩町55番地第11クリスタルビル203
の噂をききつけたからです
このお店は長崎でも有名な料理店だったので
ご存知のかたも多いと思うのですが
最近、縁あって姫路へ移店してこられました
料理は、もちろん美味しいし・・・
日本酒にも凄く精通されていて
お客さまに呑んで頂く温度帯、
合う料理もちゃんと掌握して
酒質を説明していただけます
その「日本酒 暮六つ」にて再発見したお酒があります
竹泉醇辛(ちくせんじゅんから)
兵庫県朝来市の田治米合名会社が醸す純米酒です
「暮六つ」のご主人に燗酒として薦めていただいたのですが
これ、当店では長らく扱っていませんでした
というのも・・・
当店で定番として扱っている
「竹泉 茶ラベル(どんとこい純米)H25BY」
「竹泉 紫ラベル(五百万石純米)H25BY」
「竹泉 緑ラベル(純米吟醸雄町)H27BY」
などの「熟成感」と比較して
かなり「若くて固くて渋い」という印象があり・・・
店頭に並べずに当店の倉庫で1~2年熟成させてから販売しておりました
ところが・・・今回
燗酒で呑ませていただくと
たっぷりの熟成感で
以前の固い印象の面影が全くなくて
なんともまろやかな味わい・・・???
また同じく、私には「固くて渋くていつまでたっても味が開かない」イメージがあった
「竹泉 白ラベル(純米酒) 」についても
ご主人によると熟成感ある酒質だとのこと・・・???
ということで
早速、仕入れました
「竹泉醇辛(ちくせんじゅんから)」
「山田錦H23BY」と「五百万石22BY・24BY」のブレンド。
カラメル様の軽い熟成香を伴いながら、熟成で凝縮した旨味がまろやかだ。
酸もキレるので、辛口でスッキリした熟成純米酒となっている。
燗に」つけると、熟成の旨味と酸のバランスも一層よくなり、滋味深く落ちついた酒質となり、「ホッ」とする心地よさがある。
もっと寝かせておくと、どんどん奥行きがでてくるはずだ。絶妙のブレンド。
「竹泉 白ラベル(純米酒) 」
「山田錦H26BY」と「どんとこい米H25BY」のブレンドの純米酒。
黒糖のような軽いj熟成香を感じながら、あっさりした旨味、甘味を感じていると、その上面を酸が滑るように通り抜けていき、辛口へ誘われる。その後渋味が残る。まだ少し固さがある。
70度程度の熱燗につけて、そこから冷ましていくと50度程度で固さがとれて米の旨味が際立つ。どんとこい米の特徴がでているのか、酸の立ち方が独特で面白い酒質となっている。
これら落ち着いた酒質の「竹泉」をはじめ
熟成古酒の燗酒は本当に癒されます
夜桜を愛でながら・・・
熟成古酒の燗酒で・・・
花見酒・・・
趣ある落ち着いたひと時・・・
こんな澄み渡る熟成古酒も・・・
「神亀 純米吟醸 小鳥のさえずり」
熟成古酒の燗酒の魅力をこの時期、再確認して頂けると嬉しいです
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