純米燗オヤジの戯言 佐用の酒屋 地酒のDON

「完全発酵の純米酒を燗で呑む文化を普及させたい」そんな純米燗伝道師を自負する酒屋のオヤジ奮闘記。

花見酒と洒落込もう!・・「奥播磨 純米吟醸 芳醇辛口」

2023年03月27日 | 「純米燗金太郎」お薦め!
花見酒と洒落込もう!
「奥播磨 純米吟醸 芳醇辛口スタンダードR 3BY」

早瀬土人形の純米燗金太郎です。

今日3月27日は「桜の日」だそうです。
72候のひとつ「桜始開(さくらはじめてひらく)」にあたる時期で、「咲く(3×9)=27日」の語呂合わせなんだって。
確かに、当店横の桜の木も、満開とまではいかないまでも、7分咲き。
もう、花見も OKです。








さて、今日お薦めする花見酒ですが、若くて、コクのある辛口で、呑みごたえありのお酒です。

「奥播磨 純米吟醸 芳醇辛口スタンダードR 3BY」

兵庫夢錦と山田錦で醸した純米吟醸。外側を軽やかな夢錦の米の旨みがとりまくのだが、中心で芳醇で太い酸が芯をなす。かなりボディが太く、呑みごたえがあり、酸が最終的に辛口へ導く。キレ味は良い。燗につけると旨味がグッと惹き立ち、エエ感じに熟成が進んでいる。やっぱ純米酒は奥が深いぞ!
純米酒 奥播磨 純米吟醸 芳醇超辛スタンダード 1800ml | 地酒のDON BASE店 powered by BASE

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兵庫夢錦と山田錦で醸した純米吟醸。外側を軽やかな夢錦の米の旨みがとりまくのだが、中心で芳醇で太い酸が芯をなす。かなりボディが太く、呑みごたえがあり、酸が最終的に...

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日本酒の味の開かせ方
 
完全発酵の純米酒の場合、
栓を開けたばかりの時は、造りの強い純米酒ほど余韻の渋みが強いです。
まだ味が開いてないのです。
そんな味が固いときの味の開かせ方ですが・・
 
1.ワイン同様、デキャンタージュして空気に触れさせて強引に味を目覚めさせる。
2.栓をせずに瓶の口にガーゼなど被せて3日から1週間常温放置する。
(これを通の間では放置プレイと呼びます。)
3.60~70℃まで温度をあげて虐めた後に40~45℃まで冷まして呑んでみる。
4.わざと燗冷めさせた純米酒を、翌日もう一度燗につけてみる。(燗冷め燗)
これらの技を駆使することで味が開き純米酒が目覚めます。

お酒を電話で取り置き予約もできます。
リンクから純米燗伝道師がお薦めする純米酒の詳細情報をご覧いただけます。
 ↓
当店webショップ3店舗の紹介

○純米酒のDON  Yahoo店

○地酒のDON  本店

○地酒のDON  BASE店
(3本以上お求めなら他店より配送料がお得。アマゾンペイの決済もOK)

 
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播州佐用の酒屋
赤松酒店(地酒のDON)
マスコット 純米燗金太郎
店主 純米燗伝道師 赤松儀和
〒679-5523
兵庫県佐用郡佐用町上月1030-4
℡ 0790-86-1235
fax 0790-86-1236

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