夕焼けの朱が濃くなり・・
「武蔵の里 純米吟醸」
純米燗金太郎です。
店のシャッターを閉めるのが、19時。
その時の西空の朱が日に日に濃くなっているよう!
昨日は、情熱を体現したような真っ赤な夕焼けでした。
今晩は、滋味深く落ち着いた吟醸酒の燗酒かな。
「武蔵の里 純米吟醸」
冷やで呑むと、バナナを感じる含み香があり、きれいな酒質の良い酒だが、なんだか味がふくらまないし特徴が無いよなぁ、、と思える。
だが、燗につけると一変する。一気に旨味が膨らみ酸もたち、キレがよくなる。燗につけてこそ真価を発揮するお酒だ。
また、日が経つほどに上品な熟成をして旨味が凝縮していく。2〜3年寝かせたいのが本音。(笑)
●当店では、「純米燗」すなわち 「純米酒を燗で呑む文化」に相応しい完全発酵純米酒の紹介と販売をします。
●当店の純米酒は、山吹色です。
活性炭濾過をして旨味や色を抜いてしまった「透明な日本酒」は扱っていません。「山吹色」は、純米酒本来の「お米の旨味の色」であり、劣化ではございません。
●当店は、基本的に燗酒にできる純米酒を扱っています。
味覚の「旨味」や「甘味」は、40~50度の温度帯で一番感じられます。だから「純米酒の旨味」も燗酒にしてこそ、そのポテンシャルを如何なく発揮するのです。冷やして呑むのは「もったいない」です。
●当店は、熟成に耐えてその旨味を増幅する純米酒しか扱いません。
当店は、1~3年は当たり前、ものによっては10年以上の熟成を経た純米酒を多数取り扱っております。
熟成年数が長いほど「山吹色」は濃くなり、それと同時に「米の旨味」も増幅しますが、「熟成香」という独特の梅酒、黒糖、味噌、醤油にも似た香りが強くなります。
この熟成香を、劣化した臭いである「老香(ひねか)」とよく混同され、不快、苦手に感じるお客様が多いです。熟成酒に不慣れなお客様は当店の純米酒をお買い求めにならない方が良いです。その嗜好の相違は如何ともしがたいです。
●当店は、食中酒として燗酒で料理とのマリアージュを愉しめる純米酒を提供します。
主役になるのではなく、料理を惹きたてるのが純米酒の役目です。プンプンと吟醸香が立ち上がるような日本酒は、キンキンに冷やして食前酒でどうぞ!当店で扱う純米酒は「純米吟醸」といえども、燗につけてこそ本領を発揮し、料理と良く合います。
お酒を電話で取り置き予約もできます。
リンクから純米燗伝道師がお薦めする純米酒の詳細情報をご覧いただけます。
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当店webショップ3店舗の紹介
○純米酒のDON Yahoo店
○地酒のDON 本店
○地酒のDON BASE店
(アマゾンペイの決済もOK)
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播州佐用の酒屋
赤松酒店(地酒のDON)
マスコット 純米燗金太郎
店主 純米燗伝道師 赤松儀和
〒679-5523
兵庫県佐用郡佐用町上月1030-4
℡ 0790-86-1235
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