純米燗オヤジの戯言 佐用の酒屋 地酒のDON

「完全発酵の純米酒を燗で呑む文化を普及させたい」そんな純米燗伝道師を自負する酒屋のオヤジ奮闘記。

初夏に愉しむ純米燗・・「大正の鶴 R ISIN G赤磐雄町純米」

2023年05月12日 | 「純米燗金太郎」お薦め!
初夏に愉しむ純米燗
「大正の鶴 R IS I NG赤磐雄町純米2018BY」

純米燗金太郎です。
燕が店内に遊びにきます。
先日、カラス?に巣を落とされたばかりなのに、なんとも健気なカップル。
家主として、守ってやりたいのだけど・・
何か手を考えねば。

さて、今日紹介するのは、雄町米の旨味がたっぷりでありながら、キレもある、強い酒質のこのお酒です。

「大正の鶴 R IS I NG赤磐雄町純米2018BY」

黒糖の様な熟成香はわずかにある。キリッと引き締まった強さを感じるのが大正の鶴の酒質の特徴だが、これはアタックで赤磐雄町米の柔らかく優しい旨味が前面に出て、穏やかな印象を受ける。だが後半に酸もしっかり立ってスッキリと引き締まる。
燗につけると、旨味と酸のバランスが俄然良くなり、上品で優しく、滋味深い。 
大正の鶴 RISING赤磐雄町純米2018BY1800ml | 地酒のDON BASE店 powered by BASE

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黒糖の様な熟成香はわずかにある。キリッと引き締まった強さを感じるのが大正の鶴の酒質の特徴だが、これはアタックで赤磐雄町米の柔らかく優しい旨味が前面に出て、穏やか...

地酒のDON BASE店

 


*「日本酒の味の開かせ方」
 

完全発酵の純米酒の場合、
栓を開けたばかりの時は、造りの強い純米酒ほど余韻の渋みが強いです。
まだ味が開いてないのです。
そんな味が固いときの味の開かせ方ですが・・
 
1.ワイン同様、デキャンタージュして空気に触れさせて強引に味を目覚めさせる。

2.栓をせずに瓶の口にガーゼなど被せて3日から1週間常温放置する。
(これを通の間では放置プレイと呼びます。)

3.60~70℃まで温度をあげて虐めた後に40~45℃まで冷まして呑んでみる。

4.わざと燗冷めさせた純米酒を、翌日もう一度燗につけてみる。(燗冷め燗)

これらの技を駆使することで味が開き純米酒が目覚めます。 
是非、お試しください。

お酒を電話で取り置き予約もできます。
リンクから純米燗伝道師がお薦めする純米酒の詳細情報をご覧いただけます。
 ↓
当店webショップ3店舗の紹介

○純米酒のDON  Yahoo店

○地酒のDON  本店


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播州佐用の酒屋
赤松酒店(地酒のDON)
マスコット 純米燗金太郎
店主 純米燗伝道師 赤松儀和
〒679-5523
兵庫県佐用郡佐用町上月1030-4
℡ 0790-86-1235
fax 0790-86-1236


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