政府は
海外の日本酒需要拡大をにらみ
酒米を減反枠外にして増産を奨励するらしい
一方で政府は
飼料用米を生産する農家には補助金の増額を行うことを決めている
このため手間暇のかかる酒米造りから撤退して
安易に作ることができる飼料用米(家畜の餌)造りへ移行する農家が多くなっている
そのためJAへ出荷される酒米は減少し
JAから酒米を調達する蔵元は
予定数量の酒米を確保できず困っているそうだ
耕作放棄による農地の荒廃を防ぐ目的であるらしいが・・・??
詳しくは
日置桜 蔵だより
のなかで、蔵元の山根さんが語られている通りだ
何か腑に落ちない・・・
???
やはり酒米の質と量の安定供給をはかるには
蔵元様が信頼できる農家と直接契約するしかなさそうですね!
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