つづれ日記

不定期更新です。日常の日記だったり、悩みだったりを綴ったりしています。内容は特に統一性はありません。

障害分野わっかんね!

2012-06-03 | ★1日1学★
前回から開始してました「障害者」分野ですが…
奥が深いどころの問題じゃない、入口から躓いております私です。

あんまりにもあんまりなんで、今まで買おうか迷っていた本を遂に買いました!

「2012年度版 医療福祉総合ガイドブック」

職場にね、これの2008年度版があるんですよ。
で、いいなーとは思ってたんですが、「もう少し細かいのが欲しい」と欲を張り、
今まで買わずにいたわけですが……
もうそうも言ってられないので、とにかく買うことにしました。
不足があるなら追加すればいいじゃない!
ってことで、付箋もガッツリ買いました。
まるで受験勉強のような装備。

てなわけで、今後はコレで勉強していくので、ブログにUPはなかなかしなくなると思われます。
結局続かんかった、このカテゴリー;;
読んでくださっていた方々、本当に済みませんでした。
機会を見つけて、更新出来ればな―とは思いますが、
今までが今までなので無責任な宣言はしないことにします。
本当、すみませんでした。

★1日1学★ 障害者支援について

2012-05-22 | ★1日1学★
どうもこんばんは。今回から、新シリーズ突入します。
「障害者への援助」をテーマに、勉強していきたいと思います。

…とは、行ったものの…
テーマがでかすぎますよね。すみません。
何を隠そう、私、障害分野が大の苦手でありまして。
えぇそりゃもう。勉強した矢先にわけがわからなくなるという異常っぷり。
「日本語しか分からないから英語なんてわからない」
と同じくらいのテンションで苦手です。意味不明。
で、大学時代を過ごしてきたせいで、今まさにとても困っております。
どうすりゃいいんだ状態。

いい加減、白旗ふってるわけにもいかないので、勉強していきたいと思います。
良い資料が無いので、手探りです。
要領の得ない内容になりそうですが、すみません、スルーして下さい;;


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■障害者制度のイメージ(法制度からみる)

第1段階:『障害者基本法』
 …障害者施策の「基本事項」を定める、まさに「根底」を示す法律。
  (基本理念を定め、公的機関の責務を明らかにし、
   障害者の自立と社会参加を支援することで、
   障害者の福祉を増進することが目的。)(第1条要約)

第2段階:(障害者基本法を前提として、各障害等ごとに定められた法律等)

 1)『身体障害者福祉法』
 …身体障害者の定義
  福祉の措置、実施機関の役割、盲導犬等 について規定
  ※具体的なサービスの多くは、障害者自立支援法により実施される。 

 2)『知的障害者福祉法』
 …福祉の措置、実施機関の役割等 について規定
  ※知的障害者の定義はない。
  ※具体的なサービスの多くについては、障害者自立支援法に移行している。

 3)『精神障害者福祉法』(精神保健及び精神障害者福祉に関する法律)
 …精神障害者の定義
  措置入院等 について規定
  ※具体的なサービスの多くについては、障害者自立支援法に移行している。

 4)『児童福祉法』
 …児童の定義
  福祉の措置等 について規定
  ※障害福祉サービスにつては障害者自立支援法に移行。
   障害のある児童用の施設についての規定は、本法により規定。

第3段階:障害者自立支援法
 …各サービスを利用するための共通の仕組みを規定。
  第2段階における各法律と相まって障害児・者が自立した日常生活を営めるよう、
  必要な障害福祉サービスを規定。


※他 : 発達障害者福祉法
 …発達障害を定義し、障害児・者への支援について規定。
(※第2段階に含むか迷った結果、「他」扱いとしました。…含むのかなぁ;)


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とってもアバウトで済みません。
障害者へ関わりのある法律はそれこそわんさかあって、収拾つかなくて;
仕方なく、学生時代に作った資料を少しいじったものを掲載。
もうほんともう…先が見えない。

次回からは、障害の定義等からふわーっと進めたいと思います。



★1日1学★ 脳卒中パス ~脳卒中ノート編~ -10-

2012-05-15 | ★1日1学★
ごぶさたしてます。久々の勉強タイムです。
ルール作ってから、毎度のことながら8時までは必ず残業で、
終わって着替えて帰ったらもう時間、という。
なかなか…上手くいかないです。

さて、時間が無いですね、さくっとやっちゃいましょう。
今日で脳卒中パスシリーズ終わりますよ!

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■脳卒中患者の口腔ケア

◆口腔ケアの目的と効果
①歯科疾患の予防・口臭予防
②口腔機能の維持・回復
③関節の拘宿予防・ご嚥性肺炎の予防 等

◆口腔ケアの実際
①用意するもの
 はぶらし、スポンジブラシ、ガーゼ、タオル、コップ、洗口剤
 その他必要に応じて、水飲み、吸引機、バイトブロック(口をあける器具) 等

②体位
 基本は座位(椅子に座った状態)
 ※顎が上がらないようにして、唾液などを誤嚥しないように注意
 座位が取れない場合⇒横になって麻痺の無い側を下にした姿勢。

③方法
 口腔内を触られることに過敏になっている人もいるので、
 上肢→肩→頬の順にマッサージを行い、リラックスしてから始める。
 口腔ケアは歯面と口腔粘液を清掃するだけでなく、口の中を刺激することが大切。

 1)入れ歯があれば外す。

 2)口の中に残っている食べ物、痰を、水分のあるスポンジブラシや指
   (湿らせたガーゼを巻き付けて)で除去。
   頬の内側→歯と歯茎の境目→上顎 の順。
   口腔内が乾燥しているときは、強くこすると寝ね気を傷つける恐れがあるので
   口腔内を軽く湿らせてから行うこと。

 3)歯磨き。
   歯ブラシは毛の部分が小さく柔らかいものを使用。
   特に麻痺側は食べ残しが溜まりやすいため、丁寧に磨く。
   奥歯を診学際は、歯ブラシが喉に触れて吐き気を引き起こさないよう注意。
   聞き手が麻痺している場合は、歯ブラシの持ち手を握りやすく改良したものを使用。
   (タオルを巻く、添え木をして長くする、等)

 4)水でブクブクうがい。
   上手く吐き出せない場合は、下向きか横向きで流すようにする。
   もしむせたら中断してしっかり咳をする。

 5)舌ブラシやスポンジブラシで舌を置くから前へ清拭。
   もう一度、頬の内側や上顎に汚れが残っていないか確認をして、入れ歯を戻して終了。
   口腔内の乾燥が強ければ、口腔保湿剤を舌や頬に塗る。

③入れ歯の手入れ
 入れ歯は口腔ケアのたびに洗ってください。
 流水化で義歯ブラシや歯ブラシを使って洗う。
 就寝時は入れ歯を外し、水中に保管する。

④その他、口腔ケア時の観察点と注意点
 ・口腔粘膜が赤くなったり、出血していないか
 ・歯肉が赤くなったり、出血していないか
 ・食物残渣は残っていないか
 ・ぐらついている歯は無いか

★手足の麻痺程度、口腔機能障害の有無、生活環境等に応じて
 ケアの方法を工夫することが大切。
 専門家による適切な指導を受けましょう。



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・・・・・・・っしゃ!終わり!!
脳卒中パス(脳卒中ノート編)、これにて終了します!!!
っあー、長かったぁ~;;

明日からは…何にしようか。
身体障害手帳、介護保険、更生医療……
テーマが多すぎて手がつけられん!
もう、分かりやすく介護保険から行こうかなぁ……。
まあ、早めに帰れれば、何だけど。
明日も絶対残業あるもん~~~~~~(T△T)ハァ~~~~

★1日1学★ 脳卒中パス ~脳卒中ノート編~ -9-

2012-05-01 | ★1日1学★
こんばんわ。
ゴールデンウィークですね。皆様いかがお過ごしでしょうか?
昨年の私はレセプト業務のためGWなどあってないようなものでしたが、
今年はレセプト業務が無くなったので、暦通りの休日はもらえています。
幸せですなぁ。

さてでは、本題に参ります。

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■脂質異常症のコレステロール
…動脈硬化性疾患の予防に脂質異常症のコントロールは重要である。
 これまで脂質異常症の診断指標には総コレステロール値が使われていましたが、
 動脈硬化を促進する「悪玉コレステロール(LDL-C)」と
 抑制的に働く「善玉コレステロール(HDL-C)」を分けて管理すべく、
 2007年に新たに動脈硬化性疾患予防ガイドラインが提唱されました。
 →リスク別脂質管理目標値(2007年 日本動脈硬化学会)10P表3

◆リスク別脂質管理目標
新たなガイドラインでは、LDL-C、HDL-C、中性脂肪(TG)、それぞれに
目標値を設置するとともに、治療方針を一次予防と二次予防に分類し、
さらに一次予防の中でもリスクに応じて目標値を細かく設定していることが特徴。

まずは食事を含めた生活習慣の改善が重要。
動脈硬化の原因となるのは、酸化・変性したコレステロールなので、
単に接種を減らすのではなく、抗酸化作用のある緑黄色野菜や果物など
バランスの良い食事が重要。
極端なコレステロールの摂取制限はむしろ良くない。
また適度な運動には脂質代謝を改善させる効果があります。

それdめお目標値に達しない場合は薬物療法を行う。

新しいガイドラインに基づく動脈硬化性疾患の予防効果については
大規模臨床試験で確認されています。
必要とあればためらうことなく薬物治療を受けることをお勧めします。


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…内容が…だんだん薄くなってきているような気がする…。
っていうかですね。
今やんなきゃいけないことが多いんですよ。
介護保険に更生医療に年金制度、身体障害者手帳の申請手順とか自立支援医療とか、
回復期の算定基準とかもやんなきゃいけないし。
いろいろあり過ぎて目移りしちゃって、結果どれもあいまいになるっていう、ね。
あーもうまだるっこしい!!!

※新ルール作りました※

2012-04-26 | ★1日1学★
1日に1回は勉強しよう―――
そう思って始めた「1日1学」。
帰りが遅くても頑張ってPCに向かってたんですが、
「帰りが遅い⇒疲れてる⇒集中力低下してる
 ⇒PCで気晴らしを図る⇒そっちに気を取られる⇒無駄に夜更かし」
っていう、なんともバカな繰り返しをしてきたことに気付きまして。
さらに、
帰宅してから「晩ご飯・入浴・その他最低限の支度・休憩」をこなすのに
3時間は要すことにも気づきまして。

そこで、ルールを変えることにしました

「21時までに帰宅できなければ、パソコン禁止」。

そして12時過ぎには寝る!!!
明日に備える!!!

ということで、今回は例外的にコレ書いてますが、
明日以降は新ルールで参ります。
残業の多い日々なので、UP頻度は下がるかも;
読んでいただいてる方々には、申し訳ないですが、気長にお待ちいただければと存じます。

★1日1学★ 脳卒中パス ~脳卒中ノート編~ -8-

2012-04-24 | ★1日1学★
こんばんわ。昨日は回復期病棟の歓迎会があったので、記事UPをお休みしていました。
…最近、ちょくちょくUP出来てない日がありますね…。
頑張れ自分;でも頑張り過ぎるなよ自分。

さて、今シリーズもぼちぼち終わりたい。目標はシリーズ10回で終わる。
…一部数字がずれてるから、正確には10以上の記事がありそうだけど、
とりあえずはこの記事含めあと3回で終了したい。

では本題参ります。

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■脳卒中とかかわりの深い疾病

◆高血圧
…血圧が高いほど、脳卒中、心筋梗塞、心疾患、慢性腎臓病などの罹患率・脂肪率が高くなる。
 特に日本では高血圧の脳卒中発症への影響が強いことが報告されている。

1)高圧目標値
※下記、A:診察室ない血圧、B:家庭血圧(家庭における血圧)

 若年者・中年者 …A:130/85  B:125/80
 高  齢  者 …A:140/90  B:130/85
 糖尿病、慢性腎臓病、心筋梗塞…A:130/80  B:125/75
 脳 血 管 障 害 …A:140/90  B:135/85
  
…おおむね、140/80が望ましい、という感じで覚えておいていい、かな。

2)治療方法
①生活習慣の改善(第1段階)…食塩摂取の制限、減量、運動療法、アルコール制限、等
 ↓①による降圧が困難な場合
②降圧薬治療(第2段階)


◆糖尿病
…膵臓から分泌されるインスリンの不足・働きの低下などで、
 血中にブドウ糖が必要以上にたまった状態。
 初期症状はほとんどないが、放っておくと脳梗塞、心筋梗塞などの血管障害、
 網膜症、腎症、神経障害など、多彩な合併症を引き起こします。
 ただし、早期から良好な血糖コントロールを行うことで、健康な人に近い生活も送れます。

1)発症率
近年、糖尿病を合併する脳血管障害の発症率は増加中。
脳出血より脳梗塞が多く、一過性脳虚血発作や軽い麻痺を繰り返し、
脳血管性認知症に至ることもある。

2)治療方法
①食事療法&運動療法(第一段階)
 ↓①効果が不十分な場合
②経口血糖降下剤、インスリン注射等の薬物療法

3)治療の目的
糖尿病を有していても、健康な人と同じ寿命をまっとうし、
健康な人と変わらない生活の質(QOL)を維持すること。
そのためにもしっかり糖尿病をコントロールし、合併症の発症または悪化を防ぐことが大切。

★1日1学★ 脳卒中パス ~脳卒中ノート編~ -7-

2012-04-19 | ★1日1学★
続々 ■脳卒中とリハビリテーション
 
◆維持期リハビリテーション

障害を負った方のリハビリには終わりは無く、維持期のリハでは大きな改善は期待できませんが
ちょっと油断をするとあっという間に「廃用症候群」を生じます。
そのため、定期的にリハの実施が必要になります。

1)種類
 大きく分けて、①在宅系サービス ②施設系サービス の2種類。
ともに、体力・身体機能の維持・改善、生活環境整備、社会参加の促進と自立 を支援するもの。

2)具体例
 ①健側(良い側)の手足の機能強化
 ②麻痺側の関節拘宿の矯正
 ③家屋改修や装具・補助具。自助具の工夫
 ④運動量の確保
 ⑤他の疾患のコントロール
 ⑥社会資源の発掘及び活用
 ⑦生きがいの発見
 ⑧レスパイトケア(家族)等

3)制度的な物
 ①医療保険
 ②介護保険サービスを利用した、外来リハ、通所リハ、通所介護、訪問リハ

こういったリハビリは、長期的な目標を立てて行うこととなる。


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…さて…なだ脳卒中ノートは途中だけど、もーうそろそろ次の事を考えたい。
すべきことがだんだん溜まっていくねー;
あー、ゆっくりしたい。休みが欲しい。

★1日1学★ 脳卒中パス ~脳卒中ノート編~ -6-

2012-04-18 | ★1日1学★
続 ■脳卒中とリハビリテーション
 
◆回復期リハビリテーションの流れ

○おおむね発症から8カ月頃まで。
 医療制度上では、回復期リハビリテーション病棟に入院して行うリハのこと。

1)入棟時、情報収集。
 受傷前はどういう生活をしていたのか、今後はどういう生活を望むのか
 生活スタイルの中で、課題や不安、希望等は無いか。

2-1)リハビリカンファレンス&リハビリ。
 リハビリスタッフ、看護師、MSWで集って、リハビリの方向性検討を行う。
 また、リハカンファの決定をもとに、リハビリを行う。
 ※本人の退院後の生活に合わせ、目標を設定する。
  そのため、たとえ々疾病だとしても、目標地点が違うことが多い。

2-2)必要時、ケアカンファや住環境調査。

3)外泊、外出等を行い、退院へ。

★1日1学★ 脳卒中パス ~脳卒中ノート編~ -5-

2012-04-17 | ★1日1学★
こんばんわ。
ええと…まずはごめんなさい。
「1日1学」…平日は毎日1つは勉強した記事をUPする、というルールだったのに、
1週間ぶりのUPとなってしまいました…。
ちょっと、色々、アレだったので。その辺は別の記事にUPします。

では、本題。

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■脳卒中とリハビリテーション

◆脳卒中におけるリハビリテーションの意義と目的
 …脳卒中により血流の途絶えてしまった脳は、本来の機能が低下し、
   麻痺、認知力の低下等の障害を出現します。
  しかし脳には失われた機能を代償するための「修復機能」を有しており、
   修復機能を刺激することによって、
   運動機能等の改善を図る「再組織化」という反応を導くことが出来ます。
  この再組織化がもっとも大きく期待できるのは発症後3カ月以内であり、
   時間の経過とともに回復は期待できなくなります。
  そのため、リハビリテーションの流れとしては、
  (他疾病もほぼ同じ流れをたどりますが)
   ①急性期リハビリテーション
   ②回復期リハビリテーション
   ③維持期リハビリテーション
   という3つの段階を踏むことになります。

◆急性期リハビリテーションの流れ

1)カンファレンス
 医師、看護師、リハビリスタッフ等が参加し、
 目標を設定してリハビリの方針を検討。

2)病室からリハ開始
 身体機能の評価を行い、日常生活動作の拡大を目標とする。
 関節可動域訓練、筋力訓練、在練習、身の回り動作訓練、嚥下、初語練習等。

3)リハビリ室へ
 目的に起立・歩行訓練、座位・立位バランスの練習、手の機能訓練、
 コミュニケーション訓練等あらゆるリハビリを行い、より高いレベルを目指す。

4)回復期リハビリテーション病棟へ転院。
 社会復帰に向けて積極的なリハビリを実施。

~次回、回復期リハビリテーションの流れ~

★1日1学★ 脳卒中パス ~脳卒中ノート編~ -4-

2012-04-10 | ★1日1学★
こんばんわ。
おかしい…月曜に記事をUPしたはずなのに、なぜ更新されていないのか?
(昨日はあまりに疲れたのでお休みしてました;;)
まぁしょーがないので、月曜にあげるつもりだった記事を今日UPしときます。
だって今日も疲れてるんだもの!
毎日12時間労働なんですけど!MSWってこんなもんですか?!?!

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うぅ、今日も疲れた…;
なんかもう、本気で分身したい。
体一つじゃたりない。
カンファしたり面談したりすると、それだけで時間食うし…
電話連絡その他事務作業等が後回しになった挙句、1カ月以上放置のものまで;;
要領悪いのかなぁ、私…(・・;)

まぁいいや、本題参ります。

■脳卒中における脳血管内治療
脳血管内治療…細い管(カテーテル等)を用い、血管の中から病気の治療を行う物。
ここ数年で進歩してきており、体に優しい低侵襲治療のひとつ。
まだまだ新しい治療のため、長期成績がはっきりしないが、今後発展の可能性が高い。


◆脳動脈瘤…脳動脈瘤内コイル塞栓術
 これは…文章で書くだけではきっと分かりづらいだろうなー。
 ってことで、リンク用意しました。
 こちら からどうぞ~。

◆頸動脈狭窄症…頸動脈ステント留置術
 首の血管(頸動脈)が非常に狭くなる(狭窄)と、
 乃受けの血流が低下したり、狭窄部で出来た血栓が脳の血管に詰まって
 脳梗塞を生じます。
 ⇒狭くなった血管を広げる治療法。

◆脳動脈狭窄症…脳動脈血管形成術(ステント留置術)
 ↑で用いるステントを、脳血管にも対応できるようにしたもの。