なんというか…フラグ立ちまくりだなぁ。
最初はフラグの量にびっくりしたよ。意識不明の猫と子供の関係とかね。医療訴訟起こそうとする弁護士のペットとかね。そして無事フラグは回収されました。
そしてテーマも大量みたい。
今のところ気付いたのは、
大テーマは「ペットブームによるペット&飼い主への弊害、社会の在り方」ってところかな?まだ1話だから、違うかもしれないけど…。
今話のキーワードは「競争馬の現実」「獣医界の現実(姿勢と費用関係)」「動物の命の大切さ(動物の命を食べて生きているということ)」「安楽死」「ペットについての考え方」「医療訴訟」「諦めないこと」
あとは…なにがあったかな?勘違いとか、見逃しているのがあるかもしれない;
まぁドラマの解釈って人それぞれだよね。
ドラマ自体は、全体的に大量のフラグやら風刺的なセリフやらがちりばめられてて、
ちょっとブラックな「良い話」って感じ。
~内容についての感想~
医療訴訟っていうのは人間の医療の世界でも結構問題になってるよね。
今回の例でいえば、医者は万能ではないのに患者は多くを求め、場合によっては訴訟を起こし、結果リスクを恐れる医者が増えて適切な医療が行われなくなる…っていう。
やっぱり命をあつかう現場では避けられない問題だよなぁ。
訴訟を起こす側は相手(治療を受けた者)を愛しているからそういう手段に出るわけで、
実際医療詐欺が無いわけでもないから、
訴訟を起こすこと自体が悪いとも言えないし。
大切なのは信頼関係だ、っていう話になりそうだけど、
高い技術を提供する病院は患者が多いものだし、すると時間が限られるから十分に信頼関係を築くのは難しい。
となると、短時間で患者に信頼してもらう能力が医者には必要、ということか?でもそれは医療技術とはまた違った話しだし、難しいね。
安楽死について。
どうなるかと思った…。
安楽死を勧める医者や、それに甘んじる患者をただ非難するような結果になったら嫌だなぁと思っていたけど、それはなくて良かった。
安楽死させた方が望ましいとする考え方があること、
リスクの問題から安楽死という選択を勧められる現実があること。
そういうのが題材になってた感じだね。
少し話は変わるけど、以前聞いた話では、
「外国(国名忘れた)では保健所での殺処分数は少ないけれど獣医師による安楽死が多い」
「日本では安楽死の件数は少ないけれど、保健所での殺処分が多い」
っていう現実もあるらしい。
保健所での処分は「安楽死」と表現されることもあるけど、そんなことないからなぁ。ガス室で苦しんで死ぬんだって言うこと、広まりつつあるけど、まだ知らない飼い主は多くいるらしいね。
なんか長くなってきたから感想はこれくらいにしようか。
えーと。
一応「動物療法」を学んでいる身としては、
テーマは良いところいってると思うけど、心配な部分も。
ドラマはただでさえ影響力が強いのに今回は役者も豪華だから、かなり社会に影響をもたらすと思うんだよね。
それだけに、間違った情報や、現実の現場を混乱させるような内容にはしないでほしいなぁ。
今話は、まずはサラブレットの処分について批判が行く可能性があるね。
医療訴訟に関しては、解釈の仕方によっては医者と患者側のトラブルにつながりかねないし。
今後は、全体的に「良い話」にし過ぎて、患者側の価値観と獣医側の価値観がズレたりしなければいいなぁ、とも思う。「キレイゴトだ」って言われたらそれまでだし。
でも内容は良いものになるんじゃないかと思うから、そこは見る側の心構えとか、解釈の問題になるんだろうね。
今回の1話の流れで今後も続いて行くなら、
役者が良いから、っていう理由で見るだけじゃなくて、一つ一つの言動の意味を考えながら見ていきたいね。
特に、獣医や飼い主の他、
ペットを飼おうと思っている人、飼う可能性のある人、動物愛護活動に参加している人とかにも、冷静に見てもらうといいかも。
動物と関わっていくことの重大さや、理想だけではどうしようもない現実、っていうのをドラマで示してくれそうだから。
さて…
次回はイルカが出るみたいだね?どんな内容になるんだろう。
そのうち野生化する外来種の問題とか出ないかなぁ…。
(「可愛いから」「珍しいから」という安易な理由で飼い始め、
しかし正しい飼育の仕方が分からず手に負えなくなり、野放しにした結果野生化し、生態系に影響を及ぼしたり…っていう話とかね。)
あとはペットロスとか、地域猫とか出てきたら面白いね。(ちょっと違うか…?)
最初はフラグの量にびっくりしたよ。意識不明の猫と子供の関係とかね。医療訴訟起こそうとする弁護士のペットとかね。そして無事フラグは回収されました。
そしてテーマも大量みたい。
今のところ気付いたのは、
大テーマは「ペットブームによるペット&飼い主への弊害、社会の在り方」ってところかな?まだ1話だから、違うかもしれないけど…。
今話のキーワードは「競争馬の現実」「獣医界の現実(姿勢と費用関係)」「動物の命の大切さ(動物の命を食べて生きているということ)」「安楽死」「ペットについての考え方」「医療訴訟」「諦めないこと」
あとは…なにがあったかな?勘違いとか、見逃しているのがあるかもしれない;
まぁドラマの解釈って人それぞれだよね。
ドラマ自体は、全体的に大量のフラグやら風刺的なセリフやらがちりばめられてて、
ちょっとブラックな「良い話」って感じ。
~内容についての感想~
医療訴訟っていうのは人間の医療の世界でも結構問題になってるよね。
今回の例でいえば、医者は万能ではないのに患者は多くを求め、場合によっては訴訟を起こし、結果リスクを恐れる医者が増えて適切な医療が行われなくなる…っていう。
やっぱり命をあつかう現場では避けられない問題だよなぁ。
訴訟を起こす側は相手(治療を受けた者)を愛しているからそういう手段に出るわけで、
実際医療詐欺が無いわけでもないから、
訴訟を起こすこと自体が悪いとも言えないし。
大切なのは信頼関係だ、っていう話になりそうだけど、
高い技術を提供する病院は患者が多いものだし、すると時間が限られるから十分に信頼関係を築くのは難しい。
となると、短時間で患者に信頼してもらう能力が医者には必要、ということか?でもそれは医療技術とはまた違った話しだし、難しいね。
安楽死について。
どうなるかと思った…。
安楽死を勧める医者や、それに甘んじる患者をただ非難するような結果になったら嫌だなぁと思っていたけど、それはなくて良かった。
安楽死させた方が望ましいとする考え方があること、
リスクの問題から安楽死という選択を勧められる現実があること。
そういうのが題材になってた感じだね。
少し話は変わるけど、以前聞いた話では、
「外国(国名忘れた)では保健所での殺処分数は少ないけれど獣医師による安楽死が多い」
「日本では安楽死の件数は少ないけれど、保健所での殺処分が多い」
っていう現実もあるらしい。
保健所での処分は「安楽死」と表現されることもあるけど、そんなことないからなぁ。ガス室で苦しんで死ぬんだって言うこと、広まりつつあるけど、まだ知らない飼い主は多くいるらしいね。
なんか長くなってきたから感想はこれくらいにしようか。
えーと。
一応「動物療法」を学んでいる身としては、
テーマは良いところいってると思うけど、心配な部分も。
ドラマはただでさえ影響力が強いのに今回は役者も豪華だから、かなり社会に影響をもたらすと思うんだよね。
それだけに、間違った情報や、現実の現場を混乱させるような内容にはしないでほしいなぁ。
今話は、まずはサラブレットの処分について批判が行く可能性があるね。
医療訴訟に関しては、解釈の仕方によっては医者と患者側のトラブルにつながりかねないし。
今後は、全体的に「良い話」にし過ぎて、患者側の価値観と獣医側の価値観がズレたりしなければいいなぁ、とも思う。「キレイゴトだ」って言われたらそれまでだし。
でも内容は良いものになるんじゃないかと思うから、そこは見る側の心構えとか、解釈の問題になるんだろうね。
今回の1話の流れで今後も続いて行くなら、
役者が良いから、っていう理由で見るだけじゃなくて、一つ一つの言動の意味を考えながら見ていきたいね。
特に、獣医や飼い主の他、
ペットを飼おうと思っている人、飼う可能性のある人、動物愛護活動に参加している人とかにも、冷静に見てもらうといいかも。
動物と関わっていくことの重大さや、理想だけではどうしようもない現実、っていうのをドラマで示してくれそうだから。
さて…
次回はイルカが出るみたいだね?どんな内容になるんだろう。
そのうち野生化する外来種の問題とか出ないかなぁ…。
(「可愛いから」「珍しいから」という安易な理由で飼い始め、
しかし正しい飼育の仕方が分からず手に負えなくなり、野放しにした結果野生化し、生態系に影響を及ぼしたり…っていう話とかね。)
あとはペットロスとか、地域猫とか出てきたら面白いね。(ちょっと違うか…?)