つづれ日記

不定期更新です。日常の日記だったり、悩みだったりを綴ったりしています。内容は特に統一性はありません。

自分の価値観と言うか判断基準というか

2014-03-21 | 考エゴト
大学で福祉の勉強して、
病院で相談員して、
精神病んで病院通って、
仕事止めて半年間プーちゃんやって、
再就職してなんだか自分の世界が変わったような気がしていたけど、
結局のところ私は「自分」が一番重要なんだな、と。
改めて気づいてしまった今日この頃。


生きるのは自分のため。

行動は自分のため。

誰かのためのフリをして、実際のところ
「その行動の結果が自分にとってプラスかどうか」が重要なんだな、と。


…仕事中はまぁ、そこは勉強の賜物と言いますか、
「社会福祉士の価値観」ってやつで基本やってますけどね。
「自分一番」な価値観が滲みでちゃったのが、前回の職場での失敗かな。


で。


誰かのために何かする時、そこには多少なりと打算が含まれてる。
「自分が満足したい」「自分に何か返してほしい」など、など、など。
その事が悪いとは思わない。
別にいいじゃん、自分大事で。
それだってある意味「自己管理」だもの。

私にとって問題なのは、その価値観をカンチガイしてしまうこと。
「自分は誰かのために行動できる人間である」と、
自分の事をそう、カンチガイしてしまうこと。

だから、変に空回りする。ひっ掻きまわす。
余計なことをしてしまう。するべき事は出来なくなる。
結果、自分も相手も嫌な思いをする。妙な空気になる。

やめよう。
変に気を使うのは。
他者との距離を詰めようとするのは。
家族だろうが友人だろうがその他だろうが、
もうここまできたら関係がないんだ。

血がつながっていようが、そうじゃなかろうが、
付き合いが長かろうが短かろうが、
保つべき距離は当然ある。
カンチガイしてると、その距離を、短く錯覚してしまうんだ。



そうだ。距離を置こう。
試しに、少しの間連絡を経ってみようか。

ああ、面倒くさい。
人間社会 面倒くさい。

だいぶん慣れてきたような、そうでもないような、現状報告。

2014-03-14 | Weblog
こんばんは。
デイケアに就職して、半年になりました。
ようやく半年…。試用期間がようやく終了。
で、仕事にはどれくらい慣れたか?というと…
1日の業務を、当たり障りない程度には、こなせるようになりました。
どの程度かと言うと、
9:30 朝のお迎えに行くor施設でお出迎え⇒バイタル測定
10:00 以降ちょこちょこ話し相手やお手伝いをしつつ、
   SW(相談員)業務
11:50 お昼ごはん配膳手伝い
12:00 お昼休みを挟んでかーらーのー、
13:00 SW業務しつつフリータイム中の利用者さん見守り、
14:00 仕事に余裕があればレク参加、
15:00 おやつの準備&見守りしつつSW業務、
16:00 利用者さん見送り
っていう、「何も予定が無い日」の一日の流れをつつがなくこなせる程度。

ところで、以前軽くネットで情報集めたことがあるんですけど、
デイケアの相談員でこれだけ自分の業務に時間を割くことが出来て、
しかも職場関係わりと良好で…っていうのは、結構恵まれているんですね?
書類業務になかなか時間をとれないデイケアも、中にはあるそうで…;;

さて、合間合間に入れている書類業務が何かと言うと、
介護保険の主治医意見書のベースを作成したり、
ケアマネさんへの情報提供紙作成したり、情報提供のTEL入れたり、
デイケア通信作成したり、、
提供表を入力したり実績を入力したり、
カンファレンスの記録をまとめたり、
月間予定作成したり、
えーとあと何があるかな…
あと、1カ月のうち限定した期間だけど、
ボランティアさん呼ぶ手配とか、請求関係の業務とか。
あ、あと細々した数分で終わる系の仕事も色々と。

ちなみに、「予定のある日」はどんな予定かと言うと、
サービス担当者会議に出たり、訪問指導に出かけたり、
利用者さん宅へ送り迎えしたり、会議に出席したり、
施設長にいろいろ相談したり。
あとは、その時だけの書類を片付けたりね。
今デイケア協会からアンケート調査の依頼が来てるから、
ちょっと気がせいてます;;

仕事をする場所ですが、
デイケア内にPCが無いので、事務室で仕事することも多々あるけど、
それし過ぎるとデイの利用者と接する機会が激減してしまう。
そのため、PCが必要な仕事は利用者が来る前や帰った後に集中してやって、
利用者さん居る間は、PC必要ない業務を利用者さん見守りながら
デイケア内でやってます。
そうしないと、職員間のコミュニケーションも希薄になっちゃうし;



結構、頑張ってます。



…頑張った結果、何週間か前、
気持ちがかなりガクーッと落ちてしまいまして。
軽く鬱傾向再発したんです。

自分がちゃんと仕事出来てるのか分からなくて、自身が無くて、
遠くから聞こえる声が批判の声に聞こえて仕方なくて、
「もうやだ早く帰りたい」が頭の中を占め始めた頃、
ふと気付いたんです。

――ここの上司、こそこそ誰かの批判をする人じゃないし、
  変に気を使って本人に注意しない人でもない、かも…。

他人にも自分にも厳しく、ハキハキと物を言い、
ついでに利用者さんにも厳しい所のある上司なので、
「面と向かって言わない」ような事はしないように思えて。
だから、思い切って悩みを打ち明けてみたんです。
そしたら、

「大丈夫、まだ半年程度でしょ。現状では十分できてる。
 私だって、3~4年経ってやっとデイが分かってきたんだから。
 気になることがあったら直接言うからね」
「何かあったら、今みたいに相談したり報告してくれればいいから。
 私がそれを知っていれば、あなたを守ってあげることもできるから」

と断言してくれたんです。
直接言ってくれることって、私にとって本当にありがたいことで。
気を使って遠回りに諭されるより、ドストレートにザックリ言って
もらえた方が、私自身が変に勘繰らなくて済むんです。
つくづく、良い上司に出会えたなぁと、感動したものですよ…本当…。
最初は「キツイ人」だと思ってましたし、今も若干話しかけるの怖い
というか、緊張するんですが、でもこの方が上司で良かったです。
気が楽。とても楽。
ひと回りかふた回り年上だから、「仲良くならなきゃ」と無理に
距離を縮めなくてもいいし。とても楽。

この職場で、少しでも長く、仕事していきたいなぁ。