つづれ日記

不定期更新です。日常の日記だったり、悩みだったりを綴ったりしています。内容は特に統一性はありません。

報告!

2011-03-20 | 就職活動
19日に、大学を卒業しました。
ついに私も、社会人の仲間入り。もう「学生」ではありません。
短かったなぁ、4年間……。
卒業式でも、謝恩会でも、2次会でも、涙は出てこなかったけど、
帰りのタクシーの中で友達とともに号泣。
うわぁああん、やっぱり寂しいよぅ!!!

…そういえば、このブログを開設したのって、4年前だっけ。
振り返ってみたら面白そうだ。



そして。もう一つ報告。

ついに!就職先決定しました!!!

18日に、病院に採用試験を受けに行ったんです。
大きい病院で、私と同じく試験を受けに行っていたのは6人。
求人内容は「若干名」。
とても狭い門で、過去の試験よりも数倍不安が強かったです。
でも、その病院は他の病院と違い、低所得者への支援等様々なことを行っていて、
お世話になり、また尊敬している先輩も系列施設で働いていて。
「叶うなら、ここで働きたい」
と思っていました。

試験は、原稿用紙1枚分の作文と、面接。
作文のテーマは、「この病院に就職してから、何を実践したいか」
私は、
「理想とするワーカーの姿を目指すための取り組み」と、
「常に自己の向上を目指すこと」について、記述しました。
面接では、卒業論文や学部の内容についてと、この病院を選んだ理由について聞かれました。
そこまでは今までの面接と変わりなかったのですが、
今回は他と違うな、と思ったのは、
趣味について多く尋ねられたこと。
私は「絵を描くこと」と答えたのですが、
どんな絵を描くのか、どんな絵が好きか、どんな道具を使うのか、等、
今までは聞かれたこともないことを尋ねられました。
面接の半分は趣味の話だった気がします。
最初は、面接官も絵が好きなのかなぁと思っていたんですが、途中、
「仕事は大変なことも多いし、ストレスがたまった時どう対処するかが重要だから」という発言があり、
あぁ、そういうことか。と納得しました。
試験後、結果は数日後に連絡します、と案内されました。

試験は午前中に行われました。
試験後は、(翌日)19日が卒業式なので、家に帰ったら速攻で荷造りして、
さっさと電車に乗り、卒業式に出席する母と共にアパートへ向かいました。

で。
夕食を食べようと思って入った店で、急展開が。
なんとなくケータイの画面をチェックしたら、着信履歴が。
確認すると、複数の履歴が残っていました。
一方は父から。そして一方は午前に試験に行った病院からの電話。しかも2件。
慌てて病院に電話をかけ直して、用件を伺うと…
なんとそれは、「採用を決定しました」という内容でした。
びっくりもびっくり、頭が真っ白ですよ。
辛うじて残った理性で応対していましたが、本当、信じられないという気持でいっぱいでした。
だって、倍率高いし、不安が強かったし。
そもそも、結果は今日は無いって言ってたし。
話によると、
「4月1日からの勤務だから、アパートの手配大変だろうから、早めに連絡を入れた」
とのこと。

お、お気遣いありがとうございます……!!!!!

その後父から再度電話が掛かり、
「病院からうちに電話があって…」と、病院と打ち合わせた内容の確認を。
そこで、どうやら私の聞き間違いではないようだ、と安心。
その場で、今後数日間の計画を立て、即アパート探しに取り掛かることに。

……夢じゃないよね…現実だよね……?
まさか、まさか、
卒業式前日に内定をもらうことが出来るなんて!
じつはまだ実感がないんですが、湧き上がる喜びは本物だと信じたい。
お陰で、安心して卒業式を迎えることが出来ました……!!!

よかったよかった。本当に。
もう、今期に就職は無理かと思っていた。
半ば諦めてた。
でも、だから、余計な緊張とかせずに自然体で対応出来たのかな?
うん、よし。
就職する病院は、仕事がとてもキツイと、先輩からは聞いている。
でも、やりがいはあると。
私は、自分の意思で、楽な道よりも、その遣り甲斐を選んだ。
頑張ろう!

内定を得るまで、沢山の人に心配をかけたし、
沢山の人の力を借りてきた。
働きながら、一つづつ返していきたいな。
今まで、ブログを読んで応援してくれた方々、ありがとうございました!!!



さあ、まずは引っ越しだ!
張り切っていこう(≧∀≦)b!!!!!

災害と福祉職員

2011-03-13 | Weblog
11日は大地震が起きました。
私のところは幸いなんの被害もなかったけれど、
被災地はとんでもないことになってますね。世紀の大災害って呼ばれそう。
現在もまだ、混乱状態のようで。
一日中TVは地震の情報を流し続けるし、事の重大さを物語ってるね。
今回の地震は、今までの「地方規模」の災害ではなく、
「全国規模」の災害なのかもしれない、と思った。

規模が大きいからこそ、日本中の人が協力する姿勢を示すことが
求められているのかもしれない。
私は今自分の事で手一杯だから、直接何かをすることは出来ないけれど…
少なくとも、節水・節電、ツイッターによる情報支援、募金っていうかたちで、
間接的にだけど、少しでも現地の助けになったら、と思う。

まだまだ寒い日が続いている。
一刻も早く、被災地の方々が安心して一夜明かすことが出来るようになることを、
心よりお祈ります。

……。
被災地において、社会福祉士には何が出来るか考えてみた。
直接介護とかをするより、全体のコーディネートに当たる方が、有効かな。
まずは、全体の状況を把握したのち、
高齢者や子供等体力的に弱い立場の人が何を求めているかを聞く。
そしたら、
救援物資を配給する手配をしたり、ボランティアさんの手配をしたり。

こういうことって市役所の人がやったりするんだろうけど、
市役所職員は福祉の専門家ではないから、
介護が必要な人とかが何を求めているかとか、
専門的なことは、分からないと思うのよ。
っていうか、他にもやることが山積みされてそうで、
そこまで対応する余力もなさそうだし。

ボランティアのコーディネートとかも、市の職員とかだと分かりにくいんじゃ?
それよりは、実際に福祉の現場で、連携作業に関わってきた社会福祉士のほうが、
上手く人員を手配できるような気がする。
…気がするだけだけど。

ニュースとかだと、消防隊員や自衛隊、時々救急車?が出てくるけど、
福祉関係者については出てこないよね。
福祉分野の人は、現地では何をしているんだろう…。

二兎追うものは一兎も得ない、なーんてことになりかねない;

2011-03-12 | 就職活動
3月11日、私は就活のために施設見学に行っていました。

今回見学した施設は、ケアハウスといって、軽費老人ホームの系統のもの。
今までが病院に的を当てていただけに、もう全部が違って見えた。

とりあえず、色々すっとばして、要点比較。

次に目をつけてる病院(過去にそこで働いていた先輩の話を参考に)――
とにかく、仕事がハード。
毎日が事務処理から連絡調整から会議から相談から、
とにかく仕事だらけで、院内を歩いてる暇すらないとか。(つまり走る。)
精神的にもキツイところはあるらしく、困難事例とかにあたると、大変。
でも、やりがいはあるらしい。
具体的には良くわからないけど、分からなくもない。
で、同職のメンバーもいい人ばっかりで、院内でも相談員として信頼されてて、
確固たる地盤が形成されているとか。
だから責任も重大なんだけど。

一方、今回見学した施設――
なんつーか、ゆるい。
雰囲気がまず緩い。なんとなく。あと、ちょっと施設内が薄暗かった。
あ、でも施設長はいい人っぽかったし、福祉支援に対する熱意もあった。
施設長の考え方は、共感できるものが多かったなぁ。
随時、時代に合わせてサービス内容を改善して、
サービスを展開しようとする姿勢も良いなって思った。
施設長の説明の後、現職の相談員が施設内を案内してくれたんだけど、
男性なんだけど、その人もいい人っぽかった。
出会う利用者さんに逐一声をかけてて、なんていうか、
職員って言うよりは、頼りになるご近所さんみたいな雰囲気だったかも。
えっと、ただ、仕事内容がね。
とりあえずは相談員なんだけど、まぁ、苦情処理もするわね。
そりゃ病院もだろうが、うーん、雑用とかもしそうだなあ。
いや別に雑用が嫌いなわけでもないけど。

こうやって比べてみても、どっちがいい、とか、
まだ考えがまとまらないんだよなー。
病院は、とにかく、仕事が大変そうってことに引っかかってる。
私って動作遅いし、素早く動けるときとどうしても動けない時との落差が;;
しかもストレスに弱いし。
働けなくはないだろうけど、相当、キツイ思いをしそうだな、と。
でもだからこそ、自分を磨けていいんじゃないか、とも思う。
過去に「お前は苦労が足りない」って言われたこと、
ちょっと引きずってるんだよね…。
この病院に勤めて、働けば、私が頑張ってることを、
自他ともに求めてもらえるんじゃないかな、って思ったりもしてる。

で、施設の方は、どこが引っかかってるかって言うと、
病院の方と違って、「与えられるやり甲斐」がなさそうだな、っていうこと。
ほんともうなんつーか、その場に合わせた仕事をする、っていう感じで。
相談が来たら随時対応するし、必要な手配も随時するし。
逆に、そういうのが何もなければ、なにもしない、みたいな印象。
仕事の自由度は高そうだけど、それこそ、自分次第だよね。
とにかく、仕事にやりがいを持てるかどうかは、
自分で働きながら何を見いだせるか、にかかってるように感じた。
だから、へたすりゃやりがいの無い毎日を過ごすことにもなりかねないのよ。
…っていう可能性は低いかもしれないが、それでも、ちょっと、引っかかってる。


あー、どうしようかな。どっちに的を絞ろうかな。
とりあえず、病院が18日に試験なんだよね。もう暇がないよ!
施設の方は、まだ書類も出してない…
うかうかしてたら、他の人に取られちゃうよね。
あぁもう!なんなのさこれ!
就活面倒くさい!!!

今後の就活

2011-03-07 | Weblog
前回のが不採用だったことを学校の担当さんに報告しに行った。
そしたら、速攻で「こういう求人があるんだけど」っていうのが出てきた。
その求人はちょっと遠い所の病院ので、
これまた応募したいなら速達で即送ってくださいっていう、
考える猶予がほとんどないもの。

これだけでも頭が痛いって言うのに、
「次は本気で考えなさい」っていうお言葉もあり、適当な判断は出来ない。
さらに、もう一つ、求人が出ててね。
そっちは目指してる病院勤めではなくて、ケアセンターで。
でも立地的には高条件で…でも情報が少なくて。

急な話に戸惑って迷って悩んで、担当さんと1時間近く面談して、親にも連絡して、
窓口の開いている間に結論は出なくて、家に帰っても考えて、
最終的に、今後の方向性としては、

まず、病院の求人には応募書類を送る。
で、試験日がわからないけど、試験日までに、ケアセンターの見学に行く。
で、ケアセンターを受けるか、病院を受けるか決める。

っていうことに。
こう上手く展開すればいいんだけど…;
そもそも、見学に行く暇があるかどうか、とかね。
ううう(;_;)
でも!応募書類を出すこと自体は変更ないからね、
さっさと履歴書作成しなきゃ(≧△≦)

就職活動難航中…(泣)

2011-03-05 | 就職活動
ご無沙汰です。
前回報告してから、3日ほど気晴らしに出かけ、すぐに就職活動再開しました。
で、ある求人に応募し、今月3日、試験を受けに行きました。
今回のは、今までよりも本気でした。
今までは「早く決めなきゃ」で考えてましたが、
今回は「ここに行きたい」と思っていました。

試験は筆記と面接。
筆記はともかく、面接の手ごたえはちょっとイマイチだったので、
これは…やばいかな…
と思っていましたが、
4日、結果が到着、やはり、落ちていました。

あぁもう…うまくいかないな。
卒業までに決めたいのに。どうしてこうなるんだろうね。

「就職は相性だ」と、いろんな人から聞きます。
実際、そうなんだろうなーと思います。
能力だけ見て採用不採用決める程、人間って割り切った存在じゃないですもんね。
やっぱり、気に入った人間と一緒に働きたい、と思うのは当然でしょう。

と、いうことは。

私は、好かれにくい存在だということなんでしょうか。
能力が低い、とは考えません。
だって今まで、部会リーダーやら何やら、やってきているから。
それは、周りの人にも、ある程度認められているということで。
それを否定するということは、認めてくれた人たちをも否定するということだから。
改めて問われたら自信は無いけれど、
私は、何もできないダメ人間ではない、と、思う。多分。

それでも、就職決まらないのはキツイなー…
私が決まらないと、色々なところにシワがよるんですよね。
まずは弟と…祖母+祖母の相手をする父母、かな。
弟は私が就職しないと独り暮らしに出られないし、
祖母はプライドが人一倍高いから、なにかするでしょうね、確実に。家内で。
結果、それをなだめる父母にもシワがよるよね。



…何が悪いんでしょうか。

私が動き始めるのが遅すぎたんでしょうか。
もう、ダメなんでしょうか。

焦ってはいけないと思っても、気持ちは言うことをきかないし。
立て続けに不採用突きつけられたから、ちょと、疲れたなー。
でも休んでる暇とかないですよね。



私の所属する専攻の中で、決まってないのは私含めあと3人程度なんですよ。
「皆が決まっている」ってのは、やはり、焦りますね。
「置いて行かれた」というのも一つだけど、同時に、
「もう求人は残ってないんじゃないか」という焦りもあったり。

大丈夫かな。
私、働けるかな。




「いっそニートになりたい」とか、思ったりもして。
この期に及んでまだそんな甘えた根性な自分が情けないです。