撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪神 甲子園(2011.3.26) 2208 急行 尼崎行き

2017年03月15日 21時32分39秒 | 阪神
6年前に阪神の赤胴車を淀川駅で撮りました。
従来の阪神スタイルは、前照灯が前面窓の左右上にあり、側面もユニット式の二段窓が並んでました。
先日、投稿した普通用の青胴車では、今でも従来スタイルの車両が本線で活躍しています。
一方、優等列車用の赤胴車は、武庫川線で2連しか見ることができません。

この頃は、モデルチェンジされた新スタイルの赤胴車に交じり、従来スタイルの赤胴車も僅かですが活躍してました。
2000系は、本線系統の赤胴車では最後まで6連で残った形式です。
1970年以降に登場した7001・7101形、7801・7901形を1990年以降に6両固定編成化し、電装部品を交換して大規模更新されて登場した形式です。
阪神・淡路大震災で一部車両が被災して廃車されたものの、その後も活躍していました。
この頃は、引退が始まり数量を減らしていた頃です。

写真は、淀川駅に進入する2208の急行 尼崎行きです。
この写真もコンデジで撮っており、偏っていたのでトリミングして修正しています。



写真の2207Fは、最後の2000系として9月まで活躍したのち、引退しています。