5/5に三岐鉄道の山城駅~保々駅間で、西武カラーを復刻した805Fを撮りました。
三岐鉄道の801系は、旧西武鉄道の701系で1963年に登場しています。
湘南型の前頭部には、大型行先表示器が設けられ、左右腰部の両側の前照灯の周囲にはステンレス製の化粧板を付けたデザインは、典型的な昭和の西武スタイルだと思います。
1976年以降に冷房化され活躍を続けていましたが、1988~1997年に引退しました。
しかし、一部の車両は上信電鉄、総武流山鉄道、伊豆箱根鉄道、三岐鉄道に譲渡されています。
805Fは、西武では781Fとして4両編成でしたが、1997年に三岐鉄道に譲渡されています。
譲渡に当たり、中間車のモハ781にクハ1781の前頭部を接合して、クモハ805として先頭車改造が行われ、3両編成で活躍しています。
今年の4月から、2021年三岐鉄道開業90周年に向けてのプレイベントとして、西武カラー復刻塗装に変更されています。
1枚目は、山城駅から保々駅に向かうクハ1852の普通 西藤原行きです。
西武時代に実車を見たことはありませんが、雑誌などの写真で見慣れた西武電車です。
西武フアンではありませんが、懐かしい感じがします。
2枚目は後追いで、保々駅に向かうクモハ805です。
前頭部は制御車から移設されたものになります。
三岐鉄道の801系は、旧西武鉄道の701系で1963年に登場しています。
湘南型の前頭部には、大型行先表示器が設けられ、左右腰部の両側の前照灯の周囲にはステンレス製の化粧板を付けたデザインは、典型的な昭和の西武スタイルだと思います。
1976年以降に冷房化され活躍を続けていましたが、1988~1997年に引退しました。
しかし、一部の車両は上信電鉄、総武流山鉄道、伊豆箱根鉄道、三岐鉄道に譲渡されています。
805Fは、西武では781Fとして4両編成でしたが、1997年に三岐鉄道に譲渡されています。
譲渡に当たり、中間車のモハ781にクハ1781の前頭部を接合して、クモハ805として先頭車改造が行われ、3両編成で活躍しています。
今年の4月から、2021年三岐鉄道開業90周年に向けてのプレイベントとして、西武カラー復刻塗装に変更されています。
1枚目は、山城駅から保々駅に向かうクハ1852の普通 西藤原行きです。
西武時代に実車を見たことはありませんが、雑誌などの写真で見慣れた西武電車です。
西武フアンではありませんが、懐かしい感じがします。
2枚目は後追いで、保々駅に向かうクモハ805です。
前頭部は制御車から移設されたものになります。