撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

三岐鉄道 保々(2018.5.5) ED454+ED458+ホッパー車

2018年05月22日 23時07分06秒 | 中小私鉄
5/5に、三岐鉄道三岐線の保々駅に停車中の貨物列車を撮りました。
三岐鉄道では、セメント輸送を主力とした貨物輸送が行われています。
セメントの他には、衣浦臨港鉄道碧南市駅との間で往路の炭酸カルシウム、復路のフライアッシュ輸送も行われています。
中部電力の碧南火力発電所で使用されている炭酸カルシウムを上り列車で輸送し、同所で発生するフライアッシュを下り列車で運搬しているそうです。
この日は、保々駅で停車中のフライアッシュ輸送列車を撮ることができました。

1枚目は、保々駅に停車中のED454です。
元は富山地方鉄道が1957年に導入したデキ19040形で、1960年に三岐鉄道に移籍しています。



2枚目は、重連のED458です。
元は東武鉄道が1950年に導入したED5000形で、1978年に三岐鉄道に移籍しています。



3枚目は、フライアッシュ及び炭酸カルシウム専用のホッパー車 ホキ1000形です。
この車両は、太平洋セメントが保有している車両です。