撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 伊丹(2019.2.27) 3054F 回送

2019年03月01日 23時01分26秒 | 阪急
2/27に、阪急伊丹線 伊丹駅1号線に回送の表示で入線する3054Fを撮りました。
伊丹駅に到着する回送列車は運転されていませんが、平日朝ラッシュ後に1号線に留置される普通 伊丹行きの運用は回送表示で入線します。
運行標識板車では新伊丹駅で普通板と回送板を取り替えて伊丹駅には回送板を掲出して運用されることがあり、何回か記録しました。
標識運行板の取り替えは乗務員次第だったので、取り替えされず外れることも有りました。
表示幕車の場合には終着駅の前駅を出発したら表示幕の変更を始めますので、大抵の場合、回送表示を撮ることが可能です。
しかし、伊丹線が表示幕車になってから撮りに行くことが減っており、記録できていませんでした。
この日はたまたま3054Fが1号線に留置される運用なのが分かったので、伊丹駅に先回りして待ちました。

1枚目は、伊丹駅に向かう3003の普通 伊丹行きです。
種別表示は回送に変わってますが、行先表示は幕回しのタイミング遅れのため、少しズレていますが新開地の表示です。



2枚目は、さらに伊丹駅に近づいている3003です。
行先表示は狙っていた白幕になっています。



3枚目は、伊丹駅1号線に入線する3003です。
白幕の後も幕は回っており、これもズレていますが須磨浦公園と読み取れます。
もう少しシャッターを押すタイミングを合わせていたら、須磨浦公園が完全に入ったのに残念でした。
このあたりの下手さ加減は、幾つになっても上達しません。



4枚目は、伊丹駅1号線に留置中の3003です。



5枚目は、伊丹駅1号線に留置中の反対側の3054です。



1号線に留置された編成は、13時過ぎに西宮車庫に向けて回送運用されます。