撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 御願塚北踏切(2023.12.26) 6001F 普通 塚口行き ちいかわ×阪急電車HM

2023年12月27日 23時21分00秒 | 阪急
昨日、阪急伊丹線 稲野~新伊丹駅間の御願塚北踏切でちいかわ×阪急電車ヘッドマークを掲出した6000系を撮りました。
1枚目は、御願塚北踏切に向かう ちいかわ×阪急電車ヘッドマークを掲出した6151(旧6101)の普通 塚口行きです。



2枚目は後追いですが、稲野駅に向かう6001です。



以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
6000系は2200系の車体と5100系の機器類を組み合わせた神宝線用車両で、1976~80年に126両、1985年に4両が登場しています。
1998年から今津線(西宮北口~今津駅間)、甲陽線でワンマン運転が開始されたのに伴って増結編成を中心に編成替えが行われて3両編成での運用が開始されました。
2016~18年には宝塚線の8両編成として運用されていた6014F+6024Fが分割されて、4両編成として箕面線での運用を開始しています。
2018~20年には宝塚線の8両編成だった6012F、6004F、6008F、6001Fの中間車4両が脱車されて4両編成に短縮化されて伊丹線で運用されるなど、近年では支線運用が増えています。

6001Fは6000系のトップナンバーとして、1976年に登場し宝塚線で運用されました。
当初は中間車として2両のアルミ車が組み込まれていましたが、翌年にはアルミ車の6000Fの6両が登場し、6001Fのアルミ車を組み込んだ全車アルミ車の8両編成となりました。
6001Fには鋼製の中間車が新製されて組み込まれて、8両編成で運用されていました。
2020年に中間の付随車4両が脱車され、伊丹側の先頭車6101+中間車6601が電装解除により制御車化・付随車化されて先頭車6151+中間車6691に改番されて伊丹線に転属しています。
さらに、来年3月からの伊丹線のワンマン化のために、本年6月にワンマン化の準備改造されるとともに車体側面の種別表示器が撤去されました。
また、側面の行先表示器、前面の種別、行先表示器が共にLED化されています。