撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 平松町踏切(2023.12.26) 7034F+7035F 普通 塚口行き ちいかわ×阪急電車HM

2023年12月28日 23時30分51秒 | 阪急神戸線系統
12/26に阪急伊丹線 新伊丹~伊丹駅間の平松町踏切でちいかわ×阪急電車ヘッドマークを掲出した7000系を撮りました。
1枚目は、平松町踏切に向かう ちいかわ×阪急電車ヘッドマークを掲出した7155の普通 塚口行きです。



2枚目は後追いですが、新伊丹駅に向かう7034です。




3枚目は、塚口駅で撮った7034に掲出されているちいかわ×阪急電車ヘッドマークです。
デザインされているキャラクターは、カメラで写真を撮ることやおいしいご飯を作って食べるのが好きなハチワレです。




4枚目は順番が逆ですが、伊丹駅からの高架区間を下ってきた7155です。



以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
1980~88年までに210両が登場した7000系は、主電動機に複巻電動機、制御装置に回生ブレーキ付き界磁チョッパ制御が採用された阪急の量産車両としては初の省エネ車両です。
当初は鋼製車体で登場しましたが、1984年~以降に登場した編成からはアルミ合金車体が本格的に採用されています。
2016~22年にリニューアル工事された8両編成は、主電動機が全閉自冷式永久磁石同期電動機、制御装置が1000系に準じたVVVFインバータに換装されています。

7000系の増結用の2両編成として、1987~88年に7030F~7037Fが神戸線に登場しています。
後に7031F~7033Fは宝塚線に転属しています。
2016年3月の神戸線ダイヤ改正による10両編成の減少により、増結車に余剰車が発生しています。
そのため、7034F+7035Fが併結された4両編成は、同年7月から伊丹線での運用を開始しています。
しかし、来年3月からの伊丹線のワンマン化に対応するために、6000系の4両編成が改造工事を受けています。
ワンマン化以降は7034F+7035Fは伊丹線の運用から外れると思われ、今後の動向が気になります。