撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 十三(2024.5.1) 8200、8031 並び/8200F+7009F 通勤特急 大阪梅田行き

2024年05月07日 22時32分38秒 | 阪急
5/1に阪急神戸線 十三駅で10両編成の8200系、8000系の並びを撮りました。
1枚目は十三駅で並んだ右側は8200の通勤特急 大阪梅田行き、左側は8031の通勤特急 神戸三宮行きです。
朝ラッシュ時しか運用されない、10両編成の大阪寄りの増結2両編成同士の並びを撮りました。



2枚目は、十三駅に到着した8200です。



3枚目は後追いですが、中津駅に向かう7109です。
8200F+7009Fの神戸寄りの先頭車です。



2022年のダイヤ改正で京都線、宝塚線の朝ラッシュ時の10両編成は終了しましたが、神戸線では本数が減ったものの10両編成が残っています。
しかし、西宮北口駅のホームドアの設置工事の事前準備でホームのかさ上げが行われていますが、8両編成の範囲のみなので将来的には神戸線も10両編成が終了すると見込まれるので、撮れる時に10両編成を撮っておきたいと思います。
現時点の10両編成は、平日朝ラッシュ時のみ大阪梅田~神戸三宮駅間の通勤特急で5運用です。
この日は十三駅で8200F+7009F、8031F+7007Fのすれ違いがあり、10両編成の大阪寄りの増結2両編成同士の並びを撮ることができました。

8200系は神戸線のラッシュ時の混雑緩和に対応するため、10両編成の増結用として1995年に2両編成×2編成が登場しています。
混雑緩和に対応するために折りたたみ式座席をが用された座席収納車で、2007年までは座席が収納されて立席のみで運用されていました。
また、乗降時間の短縮を目的として、客室扉は従来より200mm広い1500mmとなっています。
JR西日本の利便性が向上、沿線人口の減少などによって、神戸線の乗客数が減少傾向にあり混雑が緩和されたことなどから、8200系は2編成しか在籍しておらず、平日の朝ラッシュ時にしか見ることができないレアな形式です。