8/12に瓦町駅に移動し、旧名古屋市交通局の600形を撮りました。
かつての琴電は琴平線は大型車の運行が可能だったものの、長尾線、志度線は小型車しか入線できず、老朽化した車両の置き換えが遅れていました。
そこで、15m級の名古屋市交通局の東山線、名城線の車両を利用してパンタグラフを取り付けた600形、700形が導入されました。
後に長尾線も大型車の運行が可能となり、転属した車両も多いようです。
現時点では、旧名古屋市交通局の車両は琴平線4両、長尾線4両、志度線16両となっており、琴電の各線で活躍中です。
名古屋市交通局時代の形式は多種類あり、改造、導入の経緯は複雑なので、写真に記録した車両について調べてみました。
写真は、瓦町駅の留置線に留置中の614です。
この車両は、名古屋市交通局時代は名城線用の中間車1900形でした。
琴電入線時に運転台を設置して先頭車に改造されてますが、前面の非常口扉が左側に偏った位置に設けられてます。
塗装は長尾線用のラインカラーである、上半分がアイボリー、下半分が青緑色になってます。
かつての琴電は琴平線は大型車の運行が可能だったものの、長尾線、志度線は小型車しか入線できず、老朽化した車両の置き換えが遅れていました。
そこで、15m級の名古屋市交通局の東山線、名城線の車両を利用してパンタグラフを取り付けた600形、700形が導入されました。
後に長尾線も大型車の運行が可能となり、転属した車両も多いようです。
現時点では、旧名古屋市交通局の車両は琴平線4両、長尾線4両、志度線16両となっており、琴電の各線で活躍中です。
名古屋市交通局時代の形式は多種類あり、改造、導入の経緯は複雑なので、写真に記録した車両について調べてみました。
写真は、瓦町駅の留置線に留置中の614です。
この車両は、名古屋市交通局時代は名城線用の中間車1900形でした。
琴電入線時に運転台を設置して先頭車に改造されてますが、前面の非常口扉が左側に偏った位置に設けられてます。
塗装は長尾線用のラインカラーである、上半分がアイボリー、下半分が青緑色になってます。
名古屋市交名城線は90年代によく乗りましたが、どんな車両だったかは全く記憶にありません。
第三軌条方式の車両を架空集電に改造するのは他社でもあるとは思いますが、わたしはまだ乗ったことがありません。
お写真の車両の屋根上には冷房装置が附いていますが、建築限界の関係で、名古屋市交時代にはなかったのかと思います。
いかにも中間車から先頭車に改造しました、という顔ですね☆
ご来訪頂きまして、有難うございます
この前面は、琴電に譲渡された際に設けられた運転台です
名古屋時代には無かった運転台なので、記憶に無くて当然と思います
調べてみると、琴電に譲渡されるに当たり、京王の関連会社の京王重機整備にて改造されたようです
名古屋時代は無かった冷房装置は、改造に当たり各社の廃車からの再利用品らしいです
1両あたり3基の冷房装置が設置されてますが、両端の2基と中央の1基で、異なる車両のものを利用したとのことで形状が異なっています